多摩美術大学・情報デザイン学科の学生が制作したPC向けの美術史系乙女アドベンチャーゲーム『恋の筆触分割』の新作短編ディスク『恋筆ショートストーリーディスク(仮)』が、11月1日(土)から3日(月)まで開催される「多摩美術大学芸術祭」で頒布されることがわかった。
書き下ろしとなる新エピソードは「誕生日編」と「芸祭編」の2つ。そのほか、アニメーションPVやギャラリーコンテンツなどが収録されるという。頒布予定価格は200円となっており、会場では本編や設定資料集も頒布される。
現在はガールズゲームショップのステラワースでパッケージ版、ダウンロードショップのデジケット・コムでダウンロード版を販売しているため、誰でも購入できる。
また公式Webサイトからは、体験版を無料ダウンロードすることも可能となっている。Windowsは7以降・Macは10.5以降に対応している。
多摩美術大学の情報デザイン学科といえば、過去にPCゲーム『石膏レボリューション』や同人誌『美大生を落とす50の言葉』など、ほかに類を見ないオリジナリティあふれる作品を生み出してきた。
ちなみに、今回の「多摩美術大学芸術祭」では、同科からはほかにも、『▶︎ただの 乙女ゲームのようだ。』と、乙女ゲーム制作チーム・新鮮鶏卵による2本の乙女ゲームの体験版が頒布されるようだ。
書き下ろしとなる新エピソードは「誕生日編」と「芸祭編」の2つ。そのほか、アニメーションPVやギャラリーコンテンツなどが収録されるという。頒布予定価格は200円となっており、会場では本編や設定資料集も頒布される。
本日多摩美構内に芸祭出展情報に関するフライヤーを貼ってきました!さりげなく新作2編のタイトルも…?!
#koihude pic.twitter.com/ZfmTe5cbc4
— 恋の筆触分割 (@koihude) 2014, 10月 20
恋の筆触分割 PV
ゴッホやルノワールと筆触分割
美術史系乙女アドベンチャーゲーム『恋の筆触分割』は、2013年の「多摩美術大学芸術祭」で頒布されたPCゲーム。異世界の美術学校に迷い込んだ美大志望の19歳の少女が、ゴッホやルノワール、モネといった、個性豊かな有名な画家たちと恋愛模様を繰り広げていく学園モノのゲームとなっている。 ありのままの姿を描写しようという19世紀後半のフランスで起こった芸術運動・印象派や、太陽の光を構成する七色を混ぜずに描くという印象派が用いた技術・筆触分割などの美術史を上手く絡めていること。また、深くつくり込まれたストーリーなどが多くの乙女心に突き刺さり、注目を集めた。現在はガールズゲームショップのステラワースでパッケージ版、ダウンロードショップのデジケット・コムでダウンロード版を販売しているため、誰でも購入できる。
また公式Webサイトからは、体験版を無料ダウンロードすることも可能となっている。Windowsは7以降・Macは10.5以降に対応している。
多摩美術大学の情報デザイン学科といえば、過去にPCゲーム『石膏レボリューション』や同人誌『美大生を落とす50の言葉』など、ほかに類を見ないオリジナリティあふれる作品を生み出してきた。
ちなみに、今回の「多摩美術大学芸術祭」では、同科からはほかにも、『▶︎ただの 乙女ゲームのようだ。』と、乙女ゲーム制作チーム・新鮮鶏卵による2本の乙女ゲームの体験版が頒布されるようだ。
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