忙しい日常に「余白」をくれるアロマキャンドル「Rotch」がかわいい

忙しい日常に「余白」をくれるアロマキャンドル「Rotch」がかわいい
忙しい日常に「余白」をくれるアロマキャンドル「Rotch」がかわいい

「Rotch」

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POPなポイントを3行で

  • ポップでかわいいアロマキャンドル「Rotch」
  • 制作したのは多摩美に通う小笠原勇人さん
  • ネガティブな要素をポジティブな価値に転換
音楽、YouTube、SNS、様々なコンテンツが時間を奪い合い、ひっきりなしに何かに触れている今、ポップに日常の余白を演出してくれる作品が話題になった。

その名も「Rotch」。

ポップで優しいデザインパッケージの、マッチと一体になったアロマキャンドルだ。

【画像】ポップでかわいいパッケージと使用例

ネガティブな要素をポジティブな価値に転換するアロマキャンドル

この作品を制作したのは、多摩美術大学に通う小笠原勇人さん。(@ogasawara991025

今回の作品は、「新しい光のあり方」というテーマから、最も身近で原始的な光の代表として「火」をピックアップし、制作したという。

「Rotch」

小笠原さんは、物事のネガティブな要素をポジティブな価値に転換することを軸に作品を作ることが多いそうで、今回は「火」の持つ「不自由さ」を日常の中に取り込みたいと考え、アロマキャンドルを選択したそうだ。

約5分で燃えるというアロマキャンドルは、火から目を離せないという「不自由」で、忙しい日常に何もしない余白を取り戻してくれる。

「Rotch」

そういった創作姿勢の表れとして、以前には「marieur」というティーバッグ型のチョコレートを制作。

コーヒーや紅茶などの温かい飲み物に入れて溶かすことで味わいを変化させてくれる。

「marieur」

これも、「熱で溶ける」というネガティブに捉えられがちなチョコレートの性質を利用したものとなっており、本人としてもお気に入りの作品の1つになっているそうだ。

【画像】ポップでかわいいパッケージと使用例

ポップでかわいいアイデア

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