いまや世界中で使われている、無料通話・メールアプリ「LINE」。
動作が軽く、スタンプなどで楽しくコミュニケーションできる人気のアプリとして若者やビジネスマンにも重宝されているが、いつもアプリの評価欄に書かれる不満のひとつに「iPadでも使えるようにしてほしい!」というものがあった。
そして、2011年に「LINE」が登場して以来4年目となる2014年10月15日(水)、待望のiPad版がついにリリースされた。
しかしそれでは、スマートフォンとはまったく別のアカウントとして登録されてしまい、友達やトークの内容を連動させることはできなかった。
だが、今回リリースされた「LINE for iPad」は、自分のアカウントにメールアドレスでログインするWindowsやMac用のLINEと同じ形式となる。もちろん友達やトークも連動される。 iPad版はユニバーサルアプリ(ひとつのアプリでiPhoneでもiPadでも使えるアプリ)ではなく“for iPad”仕様となっており、あくまでiPad版はサブデバイスという扱いを強調しており、アカウントの新規登録はできない。
また、現時点では音声・ビデオ通話機能やスタンプショップ、タイムラインなど一部の機能に対応していないようだ。
しかし、突然サービスが終了してしまい、それ以降のLINE繁栄期にはタブレット版は長らく存在しなかった。理由は明らかにされていないが、セキュリティ上の問題があったのではないかと指摘する声もある。
動作が軽く、スタンプなどで楽しくコミュニケーションできる人気のアプリとして若者やビジネスマンにも重宝されているが、いつもアプリの評価欄に書かれる不満のひとつに「iPadでも使えるようにしてほしい!」というものがあった。
そして、2011年に「LINE」が登場して以来4年目となる2014年10月15日(水)、待望のiPad版がついにリリースされた。
「LINE for iPad」はあくまでサブデバイス
これまでもiPadでLINEを使うために、iPhone版のLINEをダウンロードして新規アカウントを取得し、iPhone互換モードでなかば強引に使うユーザーはいた。しかしそれでは、スマートフォンとはまったく別のアカウントとして登録されてしまい、友達やトークの内容を連動させることはできなかった。
だが、今回リリースされた「LINE for iPad」は、自分のアカウントにメールアドレスでログインするWindowsやMac用のLINEと同じ形式となる。もちろん友達やトークも連動される。 iPad版はユニバーサルアプリ(ひとつのアプリでiPhoneでもiPadでも使えるアプリ)ではなく“for iPad”仕様となっており、あくまでiPad版はサブデバイスという扱いを強調しており、アカウントの新規登録はできない。
また、現時点では音声・ビデオ通話機能やスタンプショップ、タイムラインなど一部の機能に対応していないようだ。
じつは二度目のリリース
じつはこれまでもiPad(というかタブレット)版LINEがなかったわけではない。2012年3月から2012年9月までは、タブレットのブラウザを使ってLINEを利用することができた。しかし、突然サービスが終了してしまい、それ以降のLINE繁栄期にはタブレット版は長らく存在しなかった。理由は明らかにされていないが、セキュリティ上の問題があったのではないかと指摘する声もある。
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