ソーシャルVR・VRChatで、長野県にある国立天文台 野辺山宇宙電波観測所(以下、野辺山天文台)を再現したファンメイドワールドが発表された。
ワールド名は「ファンメイドVR野辺山天文台」。VRChat内コミュニティ・天文仮想研究所(VSP)が制作した。
また、3月15日(日)まで、国立天文台野辺山観測所企画・制作の巡回企画展「野辺山天文台展」が同ワールド内で開催。
惑星科学者VTuber・星見まどかさんも制作に参加した巡回展「野辺山天文台展」の解説パネルなども設置されている。
『名探偵コナン 隻眼の残像』の登場で注目を集めた野辺山天文台
野辺山天文台は、長野県に存在する国立の電波天文台。1969年に太陽電波観測所の開所以降、太陽電波や宇宙電波の観測を行ってきた。
野辺山天文台の名物「45m電波望遠鏡」©国立天文台/画像は国立天文台野辺山の公式サイトより
エンタメの文脈では、2025年4月公開の映画『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』の舞台として登場。その影響で大きな注目を集め、日本経済新聞の報道によれば2025年5月の来場者は約2万5000人を突破した(外部リンク)。
こうした注目を集めつつも、なかなか訪問しにくい立地にあることから、巡回企画展「野辺山天文台展」が開催。
宇宙や星空の情報発信を行う個人勢VTuberの星見まどかさんも特別客員研究員として企画展に参加し、野辺山天文台を多方面から紹介する企画やコンテンツが組まれた。
VRChatの宇宙愛好家サークルが制作 過去には大規模博物館も公開
今回発表された「ファンメイドVR野辺山天文台」は、その名の通り有志が制作した非公式ワールド。
2月15日にVRChat上で開所式が実施され、2月16日にワールドのリンクが公開された(外部リンク)。
制作を手がけたVSPは、VRChatを拠点に活動する社会人サークル。天文学や宇宙開発などに関する3D創作や講演会・勉強会開催などを主な活動内容としている。
2023年には大規模博物館ワールド「VR宇宙博物館コスモリア」を公開。天文や宇宙に関わる膨大な3Dコンテンツなどを所蔵したワールドとして注目を集めた。
なお、3月15日まで本ワールド内で開催される「野辺山天文台展」では、電波天文学が学べるポスターやフォトスポットが展開される。
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1件のコメント

匿名ハッコウくん(ID:13491)
いかねば