VTuberの甲賀流忍者!ぽんぽこさんとオシャレになりたい!ピーナッツくんが、原宿・竹下通りで知名度調査を実施。その様子を撮影した動画が、11月17日にぽんぽこさんのYouTubeチャンネルで公開された。
滋賀県甲賀市を拠点にぽんぽこさんと活動しながらも、過去のKAI-YOUの取材でも「原宿に住んでいる」と長年自称していたピーナッツくん。
2人は着ぐるみ姿で竹下通りに上陸。道行く人に自分たちを知っているかどうかを尋ねて回った。
黎明期から駆け続けるVTuberユニット・ぽこピー
ピーナッツくんは、ショートアニメ『オシャレになりたい!ピーナッツくん』の主人公として誕生。
2017年にYouTubeチャンネルが開設され、ショートアニメの投稿がスタートし、同年にはVTuberとしても活動を開始した。
2018年にはぽんぽこさんもデビュー。2人は「ぽこピー」と呼ばれる実質的なユニットとしても活動し、動画投稿、24時間生放送「ぽんぽこ24」など様々な企画を展開してきた。
ピーナッツくん Virtual Live「PQ」
近年は飲食店やレジャー施設など、コラボ案件も増加。またピーナッツくんはヒッポホップアーティストとしても活躍しており、11月23日(日)には3年にバーチャルライブ「PQ(ピーキュー)」を開催予定だ。
2020年は「ほぼ0人」 5年後は何人知っている?
そんなぽこピーは2020年12月に、原宿の竹下通りで知名度調査ロケを実施している。
この時の2人は、「2019年/2020年のゆるキャラグランプリ王者」という大きな実績を獲得。そしてピーナッツくん自身も「原宿JKにウケるVTuber」を自認し、意気込みは上々だったものの、このとき彼らを知っていた人は「ほぼ0人」という結果に終わった。
2020年の竹下通りでは、ぽこピーを知る人には出会えなかった/画像はYouTubeスクリーンショットより
あれからおよそ5年が経った今回の調査は、「PQ」のジャック宣伝期間中の竹下通りが舞台。フラッグやポスターが「PQ」仕様となり、ポップアップショップも展開されている、まさにホームグラウンドともいえる環境でのリベンジとなった。
そしていざ調査を開始してみると、なんと福岡からの修学旅行生9人が「ピーナッツくんを知っている」と回答。知ったきっかけが「TikTokで見た」だったため、無断転載動画による認知であると察してしまうものの、幸先の良いスタートを切っている。
ヒッポホップの文脈でピーナッツくんを知る男子高校生たちと記念撮影!/画像はYouTubeスクリーンショットより
さて、今回の調査結果はぜひ動画をチェックしてみてほしい。ネタバレにならない範囲でコメントするならば、ぽこピーの2名、ひいてはVTuberというカルチャーの知名度について、あらためて考えさせられる内容だ。
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