キャンプをしていない日常があるからこそ面白い
『ゆるキャン△』は文字通りゆるい作風のキャンプ漫画なのですが、実はキャンプをしていない場面も多いです。
主な登場人物は学生なので当然学業がありますし、時間はあっても使えるお金が豊富なわけではないので、活動資金を工面するためにバイトに勤しんだりしています。
頑張ってバイトしたお金で少しずつキャンプ用品を買い揃えていったり、旅先で地元の名産を味わったり、お土産を買ったりと、等身大の高校生らしさに親近感を覚えやすい。
はたまた、どこのキャンプ場に行って、現地で何をするのかといった計画を立てるところからエピソードがはじまるため、登場人物たちのワクワクに共感しやすい。
旅は計画を立てているときからはじまっていて、この時すでに、どこか静かに高揚している。そんな気持ちを、誰もが一度は味わったことがあると思います。遠足前日のなかなか寝つけない夜のような、あの感覚を登場...
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