漫画『ゆるキャン△』の作者であるあfろさん原作のTVアニメ『mono(もの)』が、2025年に放送されることが決定した。
併せて、主人公・雨宮さつきのキャラクタービジュアルとPV、キャストが解禁。雨宮さつきの声を声優の三川華月さんが担当する。
公開されたPVでは、三川華月さんによる主人公・雨宮さつきのキャラクターボイスも初解禁となっている。
監督は『呪術廻戦』の愛敬亮太 制作はソワネが手がけるTVアニメ『mono』
『mono』は、芳文社の漫画誌『まんがタイムきららキャラット』で連載中の4コマ漫画。既刊4巻。シネフォト研究部に所属する女子高生たちの“今週末の楽しみ方”を描く作品だ。
TVアニメでは、監督を愛敬亮太さん(『呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変』)、キャラクターデザインを宮原拓也さん(『恋する小惑星』)、シリーズ構成を米内山陽子(『ゆびさきと恋々』)が担当。
『ひだまりスケッチ』『ぼっち・ざ・ろっく!』など、様々なアニメを送り出してきたアニプレックスと芳文社のタッグに、VTuberグループ・ぶいすぽっ!の「光るなら」アニメMVや、『撫物語』のOPアニメーションに協力した新進気鋭のアニメスタジオ・ソワネが加わり映像化が実現した。
『ゆるキャン△』と同じ山梨を舞台に、シネフォト研究部の日常を描く『mono』
『mono』の舞台は山梨県甲府市。とある高校に通う雨宮さつき、霧山アン、敷島桜子が、写真部と映画研究部を合併した“シネフォト研究部”を設立。
学校のすぐ傍に住む漫画家・秋山春乃に受けた「漫画のモデルになって欲しい」という依頼をこなしながら、甲府市を中心とした景色と自分たちの日常を撮影していく。
本作には360°パノラマカメラや、凧にカメラを括り付けた疑似ドローンなど様々な撮影手法が登場。“映像”を一つの題材としている。
アニメ化に際して、“映像”という題材をアニメーションとしていかに表現するのかが見どころの一つになる。
また、作者・あfろさんの代表作『ゆるキャン△』と同じ山梨県を舞台としていることもあり、原作では『ゆるキャン△』のキャラクターがカメオ出演するエピソードが多々ある。
このカメオ出演がアニメにおいてどうなるのかも注目のポイントだ。
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放送情報
TVアニメ『mono』
- 放送
- 2025年
- 原作
- あ f ろ(芳文社 『まんがタイムきららキャラット』)
- 監督
- 愛敬亮太
- キャラクターデザイン
- 宮原拓也
- シリーズ構成
- 米内山陽子
- アニメーション制作
- ソワネ
- 製作
- アニプレックス
- キャスト
- 三川華月(雨宮さつき役)
◆イントロダクション
芳文社『まんがタイムきららキャラット』にて連載中の、あ f ろによる人気 4 コマ漫画『mono』
アニメ・実写化も果たした代表作『ゆるキャン△』でキャンプブームを盛り上げたあ f ろが、写真部と映像研究部が合体した「シネフ ォト部」に所属する女子高生たちを中心に描く《今週末の楽しみ方漫画》。
360°パノラマカメラでの撮影や、凧にカメラを括り付けた疑似ドローンなど様々な技法を用いて、山梨県甲府市を中心とした景色や彼女たちの日常を切り取っていく。
『ひだまりスケッチ』や『ぼっち・ざ・ろっく!』など、様々な作品をアニメーションとして送り出したアニプレックス×芳文社のタッグに、新進気鋭のスタジオソワネが加わり映像化が実現。
スタッフ陣は、監督に愛敬亮太(「呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変」)を迎え、キャラクターデザインを宮原拓也(「恋する小 惑星」)、シリーズ構成を米内山陽子(「ゆびさきと恋々」)が担当。今注目のクリエイター陣が集結。
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◆プロローグ
今週末、何して過ごす︖
高校の写真部員・雨宮さつきは大好きな部長の卒業により意気消沈していたが、親友でもう 1 人の部員の霧山アンからの激励により、再び部活動を頑張る決心をする。
しかし、さつきが意気込んでオークションで購入した 360°カメラが届かない。
アンが出品者を調べると学校のすぐ傍に住んでいるらしい……。
さつきとアンが出品者の住所を訪れるとそこには駄菓子屋が。
2人はそこで漫画家の秋山春乃と出会い、「マンガのモデルになって欲しい」という依頼を受ける。
元映画研究部の敷島桜子を加え写真部と合併した「シネフォト研究部」は、春乃の取材に協力することになるが……︖
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