音楽メディア・OKMusicが2月20日、3月31日(日)をもって運営を終了するとWebサイトで発表した。
3月31日23時59分に記事の更新を終了。4月1日(月)11時59分に会員機能の提供を終了し、以降の会員登録とログインが不可に。
5月以降にWebサイトも公開終了。具体的な日時は後日告知される。
BARKSなど手がける会社が運営するOKMusic
OKMusicは、音楽メディア・BARKS(バークス)などと同じジャパンミュージックネットワーク株式会社が運営するWebメディア。
J-POP、ロック、アイドル、アニソン、K-POPなど、様々なジャンルのニュース記事を公開。多くのインタビュー、コラム、ライブレポートなども配信していた。
サービスの終了に際し、Webサイトでは「長きにわたりご愛顧いただきありがとうございました」とコメント。サイトの公開終了以降は、記事は閲覧できなくなるという。
フリーマガジン『music UP’s』休刊も発表
運営会社であるジャパンミュージックネットワーク株式会社はOKMusicの他に、前述のBARKS、歌謡曲と演歌に特化した情報サイト・全日本歌謡情報センター、アイドルに特化した専門メディア・Pop'n'Roll(ポップンロール)などを展開している。
OKMusic運営終了の発表と同日、同社は全国約1000箇所で無料配布しているフリーマガジン『music UP’s』の休刊も発表。
2004年に創刊した同誌は、改名や一時的な休刊を挟みながら継続されてきたが、2月20日発行のVol.232が最終号となった。
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