2022年11月に発売された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンS・V)』は、全世界での累計売上本数2000万本を突破。Nintendo Switchソフトの中でも屈指の人気作となりました。
『ポケモンS・V』は「宝探し」をテーマに据え、学友たちと悩みを分かち合い、冒険し、バトルでしのぎを削る爽快なジュブナイルストーリーとなっていました。
そんな『ポケモンS・V』の有料追加DLCとして2023年9月に配信された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』「前編・碧の仮面」は、「林間学校」がテーマ。どこか懐かしい風景の「キタカミの里」という舞台で、『ポケモンS・V』からの正統派続編として、改めてジュブナイルを感じさせる設定です。
私も以前、DLC試遊会で下記のようにご紹介しました。 しかし、誰もが予想するそのストーリーを見事に裏切った「前編・碧の仮面」。
蓋を開けてみると、少年期の苦悩や嫉妬がライバル目線から描かれており、ポケモンとしては異色のストーリーだったといえます。
「前編・碧の仮面」をプレイした方は、キャラクターに感情移入し、胸を痛め、続編が待ち遠しくて仕方ないのでは……!?
今回は、そんな「前編・碧の仮面」の続編として、2023年12月14日(木)に配信開始される『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』「後編・藍の円盤」の先行プレイの様子をお届けします(ストーリーのネタバレはありません!)。
ブルーベリー学園は、「ポケモンバトル」に特化した学園。生徒たちに話しかけると、様々なポケモンバトルに関する情報を教えてくれます。
また、モンスターボールが2つ並んだ校章が示すように、ブルーベリー学園でのポケモンバトルは「ダブルバトル」が主流! 「ダブルバトル」は現実におけるポケモンの世界大会である「ポケモンワールドチャンピオンシップス」でも採用され、競技的に取り組むプレイヤーも多いルール。シングルバトルとは違った戦略や戦術を楽しむことができます。
ブルーベリー学園の生徒たちは、「ダブルバトル」をメインに、もちものを駆使したり、とくせいを活かしてきたり、歯ごたえのあるバトルを仕掛けてきます。
今回の試遊会では、生徒同士でポケモンバトルの強さをランク付けする制度「ブルベリーグ」のトップに君臨する四天王の一人・ネリネとのバトルに挑みました。 が……強い!
当然、ネリネもダブルバトルを仕掛けてくるのですが、使ってくるポケモンも、いわゆるバトルガチ勢が「ランクバトル」で使用するようなポケモンばかり!
6対6でのポケモンバトルでしたが、何匹もひんしに追い込まれ、思考を巡らせてバトルしないと、すぐに負けてしまうような手強い相手でした。
「ストーリーの中でもガチなポケモンバトルを楽しみたい!」という方々には、やりごたえのある内容になっていることは間違いないです。
たとえば、「背後から、ボールを投げて1回ポケモンの不意をつこう!」や「泳いでいる野生のポケモンを撮影しよう!」などです。
このミッションを達成することで、学園内の通貨である「ブルーベリーポイント(BP)」を貯めることができ、部室の模様替えを始めとしたさまざまな要素の追加や、ポケモンを集めるのに有利になる効果がある学生食堂等で使うことができます。
さらに、パルデアのトレーナーを部室に招待することもできるようになるなど、BPは様々な使用用途があり、どんどんミッションをこなしてBPを集めたくなります。
ミッション自体も、バトルだけではなく、「条件にあてはまるポケモンの撮影」や「ヒントからポケモンを当てる」など、これまでとは違った目線で楽しめるような課題が多く設定されており、より『ポケモンS・V』というゲームをやりこんで遊べるような仕掛けになっています。
シンクロマシンは、手持ちのポケモンにシンクロすることで、フィールド内をそのポケモンになりきって移動したり、バトルすることができます。 「ポケモンの目線になれる」といえば、『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズが有名ですが、『ポケットモンスター』シリーズでは初めての要素。
テラリウムドームの中だけ、バトルも「レッツゴー」と類似の仕組みということではありますが、ポケモンになりきって走ったり、空を飛んだりするのは新しい発見がありそうです。 他にも様々な追加機能や要素が用意されており、これまで「ストーリーを楽しむ」派だった方たちにも、違った楽しみ方が見つけられるようになっています。
『ポケモンS・V』は「宝探し」をテーマに据え、学友たちと悩みを分かち合い、冒険し、バトルでしのぎを削る爽快なジュブナイルストーリーとなっていました。
そんな『ポケモンS・V』の有料追加DLCとして2023年9月に配信された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』「前編・碧の仮面」は、「林間学校」がテーマ。どこか懐かしい風景の「キタカミの里」という舞台で、『ポケモンS・V』からの正統派続編として、改めてジュブナイルを感じさせる設定です。
私も以前、DLC試遊会で下記のようにご紹介しました。 しかし、誰もが予想するそのストーリーを見事に裏切った「前編・碧の仮面」。
蓋を開けてみると、少年期の苦悩や嫉妬がライバル目線から描かれており、ポケモンとしては異色のストーリーだったといえます。
「前編・碧の仮面」をプレイした方は、キャラクターに感情移入し、胸を痛め、続編が待ち遠しくて仕方ないのでは……!?
今回は、そんな「前編・碧の仮面」の続編として、2023年12月14日(木)に配信開始される『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』「後編・藍の円盤」の先行プレイの様子をお届けします(ストーリーのネタバレはありません!)。
目次
ポケモンバトルに特化したブルーベリー学園 ルールはダブルバトルを採用
主人公が交換留学で訪れるブルーベリー学園は、前編で登場したキャラクター・ゼイユ/スグリの姉弟が通う学校。 海上に立つ校舎と、海中に作られたテラリウムドームからなる巨大な学園です。ブルーベリー学園は、「ポケモンバトル」に特化した学園。生徒たちに話しかけると、様々なポケモンバトルに関する情報を教えてくれます。
また、モンスターボールが2つ並んだ校章が示すように、ブルーベリー学園でのポケモンバトルは「ダブルバトル」が主流! 「ダブルバトル」は現実におけるポケモンの世界大会である「ポケモンワールドチャンピオンシップス」でも採用され、競技的に取り組むプレイヤーも多いルール。シングルバトルとは違った戦略や戦術を楽しむことができます。
ブルーベリー学園の生徒たちは、「ダブルバトル」をメインに、もちものを駆使したり、とくせいを活かしてきたり、歯ごたえのあるバトルを仕掛けてきます。
今回の試遊会では、生徒同士でポケモンバトルの強さをランク付けする制度「ブルベリーグ」のトップに君臨する四天王の一人・ネリネとのバトルに挑みました。 が……強い!
当然、ネリネもダブルバトルを仕掛けてくるのですが、使ってくるポケモンも、いわゆるバトルガチ勢が「ランクバトル」で使用するようなポケモンばかり!
6対6でのポケモンバトルでしたが、何匹もひんしに追い込まれ、思考を巡らせてバトルしないと、すぐに負けてしまうような手強い相手でした。
「ストーリーの中でもガチなポケモンバトルを楽しみたい!」という方々には、やりごたえのある内容になっていることは間違いないです。
ミッション「ブルレク」でより『ポケットモンスター』を楽しもう
ストーリー以外では、「ブルーベリー・スペシャル・レクリエーション」略して「ブルレク」という要素が追加されています。 これはいわゆる「チャレンジミッション」で、学園から様々な課題が与えられ、クリアしていく内容。たとえば、「背後から、ボールを投げて1回ポケモンの不意をつこう!」や「泳いでいる野生のポケモンを撮影しよう!」などです。
このミッションを達成することで、学園内の通貨である「ブルーベリーポイント(BP)」を貯めることができ、部室の模様替えを始めとしたさまざまな要素の追加や、ポケモンを集めるのに有利になる効果がある学生食堂等で使うことができます。
さらに、パルデアのトレーナーを部室に招待することもできるようになるなど、BPは様々な使用用途があり、どんどんミッションをこなしてBPを集めたくなります。
ミッション自体も、バトルだけではなく、「条件にあてはまるポケモンの撮影」や「ヒントからポケモンを当てる」など、これまでとは違った目線で楽しめるような課題が多く設定されており、より『ポケモンS・V』というゲームをやりこんで遊べるような仕掛けになっています。
今作では、ポケモンになりきれる!
また、ブルレク以外の追加要素では、「シンクロマシン」に注目です。シンクロマシンは、手持ちのポケモンにシンクロすることで、フィールド内をそのポケモンになりきって移動したり、バトルすることができます。 「ポケモンの目線になれる」といえば、『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズが有名ですが、『ポケットモンスター』シリーズでは初めての要素。
テラリウムドームの中だけ、バトルも「レッツゴー」と類似の仕組みということではありますが、ポケモンになりきって走ったり、空を飛んだりするのは新しい発見がありそうです。 他にも様々な追加機能や要素が用意されており、これまで「ストーリーを楽しむ」派だった方たちにも、違った楽しみ方が見つけられるようになっています。
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