『マジック：ザ・ギャザリング』新セットは恐竜次元 『ジュラシック・ワールド』とのコラボも

トレーディングカードゲーム『マジック：ザ・ギャザリング』（以下『MTG』）の新セット「イクサラン：失われし洞窟」が11月17日（金）に発売される。

「イクサラン：失われし洞窟」は大航海時代がモチーフの次元「イクサラン」が舞台。数多の財宝や驚異、謎、そして古代の神々、恐竜がカード化されている。

本セットには、映画『ジュラシック・ワールド』のコラボ・コレクションカードが全26種登場する。

「イクサラン：失われし洞窟」特殊カードの種類

近年の『MTG』では、カード枠のデザインや、Foil（光沢）の表現が通常と異なった特殊仕様のカードが複数存在する。

「イクサラン：失われし洞窟」では特に複数の特殊仕様のカードが存在するため、こちらに特殊カードの種類一覧を掲載する。

「楽園の中心」フルアート版基本土地

フルアート版の土地は、イクサランの中心にあり、地底の旅の目的地である「楽園の中心」が描かれる。

メソアメリカや南アメリカの文化から着想を得たデザインで、目を引く鮮やかな色彩が特徴。

「イクサランの神々」ショーケース版カード

今回のショーケース枠は、イクサランの神々の強さと美しさにスポットが当てられた仕様に。

「オルテカ」ボーダーレス版カード

メソアメリカ文化から着想したアートでイクサランの世界をさらに際立たせ、アステカをテーマにした文化を内包した「『オルテカ』ボーダーレス版カード」。最凶の脅威も鮮やかな色彩で美しく表現。

コズミューム・ネオンインク

輝くネオンの光とフォイルの光が合わさり、アートをさらに引き立てるスタイルに。イクサランのコズミューム鉱脈の特徴を、『神河：輝ける世界』で初登場したネオンインク仕様で表現している。

要注目のカード《魂の洞窟》のコズミューム・ネオンインクは、今セットの中でも特に人気の1枚になりそうな予感。

「宝の山」ボックストッパー＆「スペシャルゲスト」

ボックストッパーとして、大量の珍品や光り物、装備品など、強力なアーティファクトが登場。

また過去の強力カードを再録するセット「マスターズ」レベルカード群として、「スペシャルゲスト」と呼ばれるカードも導入されることに。セットの世界に合う新しいアートで彩られる。

『ジュラシック・ワールド』コレクション

『ジュラシック・ワールド』コレクションは、カリスマ性のあるキャラクターや賢い恐竜、ファンタスティックな舞台をピックアップ。カードは全26種。

セット・ブースターからは一定確率で排出され、コレクター・ブースターからは確実に入手可能となっている。