ホラー漫画家・伊藤潤二さんの代表作『うずまき』を原作とするアニメ『Uzumaki』の最新トレーラー映像が7月23日に公開された。
監督はアニメ『蟲師』『惡の華』で知られる長濱博史さん、プロデュースはプロダクション I.G USAが担当する。
アメリカのアニメ専門チャンネル・カートゥーンネットワーク/Adult Swimの放送枠「Toonami」で全4話が放送予定。放送時期は明らかになっていない。
黒渦町に住む女子高生・五島桐絵とその恋人・斎藤秀一の周りで起こる禍々しい怪奇現象を描いた物語だ。長濱博史監督インタビュー映像
アニメ化は2019年9月に発表。日本語版のキャストには、主人公・五島桐絵役に佐武宇綺さん、斎藤秀一役に三木眞一郎さんらが名を連ねている(外部リンク)。
翌年公開されたインタビュー映像で長濱博史監督は、原作の魅力を損なわない作品を目指していると語り、アニメ化への強いこだわりを感じさせた。2021年の延期発表と第1話の冒頭映像
しかし2021年6月、新型コロナウイルス感染症の影響で放送を延期。さらに2022年6月にも、クオリティの追求のため再度延期を発表していた(外部リンク)。
今回、ファンにとって待望の最新情報となったトレーラーは、Adult SwimのYouTubeチャンネルで公開。これは米カリフォルニア州サンディエゴで、7月20日〜22日に開催されたイベント「Adult Swim Festival」にあわせてのものだ。
映像に対しては、「アニメーションのディテールへのこだわりと、伊藤潤二の絵への忠実なマッチングは本当に素晴らしい」「伊藤潤二の雰囲気とアートを最もよく表現していると思う」といった称賛の声が寄せられている。
延期を経てなお期待されるアニメ『Uzumaki』。正式な放送日の発表に加え、日本での放送も待たれる。『FLCL: Grunge』ティザー映像
なお、前述した「Adult Swim Festival」では、アニメ『フリクリ』の新作『FLCL: Grunge』『FLCL: Shoegaze』の制作が発表。
『FLCL: Grunge』はティザー映像が公開されている。こちらもプロデュースはプロダクション I.G USAが手がける。『Lazarus』ティザー映像
ほかにも、『カウボーイビバップ』の渡辺信一郎監督の新作『Lazarus(ラザロ)』も発表。同作は、制作をMAPPA、プロデュースをSola Entertainmentが担当する。
監督はアニメ『蟲師』『惡の華』で知られる長濱博史さん、プロデュースはプロダクション I.G USAが担当する。
アメリカのアニメ専門チャンネル・カートゥーンネットワーク/Adult Swimの放送枠「Toonami」で全4話が放送予定。放送時期は明らかになっていない。
ホラー漫画界の鬼才・伊藤潤二の代表作『Uzumaki』
アニメの原作である『うずまき』は、『富江』『双一』『首吊り気球』などで知られる伊藤潤二さんが手がけたホラー漫画。黒渦町に住む女子高生・五島桐絵とその恋人・斎藤秀一の周りで起こる禍々しい怪奇現象を描いた物語だ。
翌年公開されたインタビュー映像で長濱博史監督は、原作の魅力を損なわない作品を目指していると語り、アニメ化への強いこだわりを感じさせた。
延期が続いた『Uzumaki』放送日の発表待たれる
今回、ファンにとって待望の最新情報となったトレーラーは、Adult SwimのYouTubeチャンネルで公開。これは米カリフォルニア州サンディエゴで、7月20日〜22日に開催されたイベント「Adult Swim Festival」にあわせてのものだ。
映像に対しては、「アニメーションのディテールへのこだわりと、伊藤潤二の絵への忠実なマッチングは本当に素晴らしい」「伊藤潤二の雰囲気とアートを最もよく表現していると思う」といった称賛の声が寄せられている。
延期を経てなお期待されるアニメ『Uzumaki』。正式な放送日の発表に加え、日本での放送も待たれる。
『フリクリ』新作や渡辺信一郎監督の最新作も発表
『FLCL: Grunge』はティザー映像が公開されている。こちらもプロデュースはプロダクション I.G USAが手がける。
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