Netflixで、ホラー漫画家・伊藤潤二さんの漫画を題材にした新プロジェクト「伊藤潤二『マニアック』」が始動する。
同プロジェクトでは、伊藤潤二さんの作品20タイトルをアニメ化。うち3タイトルが『富江』『双一』『首吊り気球』であることが、本人による紹介映像で発表された。
同作は2023年に全世界独占配信を予定している。伊藤潤二『マニアック』を原作者が紹介 - Netflix
男たちを虜にし、破滅へと導く美少女・富江が関係のもつれによって殺されても平然と蘇る不気味を、伊藤さんは「トカゲの尻尾が切れてもまた生えてくる」ところから着想を得たと話す。
表情を表すポイントとして、特に目を意識したという「双一」シリーズの主人公・双一は、ユーモアを交えつつ、呪いで人々を恐怖に落とし込む。
『首吊り気球』は「巨大なアドバルーンに首を吊られた死体がぶら下がったものが空に浮かんでいるイメージ」からつくり上げたといい、原作でも読者に強烈なインパクトを残した作品だ。
奇怪な世界を描き続けている伊藤さんは、プロジェクトに対し「私のキャラクターたちを、どのような不気味な世界へ導いていくのか、楽しみでなりません」と期待を寄せている。
同プロジェクトでは、伊藤潤二さんの作品20タイトルをアニメ化。うち3タイトルが『富江』『双一』『首吊り気球』であることが、本人による紹介映像で発表された。
同作は2023年に全世界独占配信を予定している。
鬼才・伊藤潤二の世界にアニメで浸る
伊藤潤二さんは、1986年に「富江」シリーズで第1回楳図かずお賞に佳作入選しデビューを果たしたホラー漫画家。男たちを虜にし、破滅へと導く美少女・富江が関係のもつれによって殺されても平然と蘇る不気味を、伊藤さんは「トカゲの尻尾が切れてもまた生えてくる」ところから着想を得たと話す。
表情を表すポイントとして、特に目を意識したという「双一」シリーズの主人公・双一は、ユーモアを交えつつ、呪いで人々を恐怖に落とし込む。
『首吊り気球』は「巨大なアドバルーンに首を吊られた死体がぶら下がったものが空に浮かんでいるイメージ」からつくり上げたといい、原作でも読者に強烈なインパクトを残した作品だ。
奇怪な世界を描き続けている伊藤さんは、プロジェクトに対し「私のキャラクターたちを、どのような不気味な世界へ導いていくのか、楽しみでなりません」と期待を寄せている。
Netflixの新作続々
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