「アイドルマスター」シリーズのひとつ『アイドルマスター SideM』の今後について発表する「ロードマップ報告会」が、5月10日(水)19時より、YouTube Live、ニコニコ生放送、TwitterLiveで配信される。
配信には、バンダイナムコエンターテインメントから「アイマス」シリーズのゲームを統括する三本昌史さん、同シリーズのイベント担当・梅木馨さん、『SideM』コンテンツ担当・石澤雪枝さんが出演。
4月に『SideM』唯一のゲームだった『アイドルマスター SideM GROWING STARS』(通称・サイスタ)の終了が発表された中、発表される今後のビジョンに大きな注目が集まる。『サイスタ』1周年記念PV
『アイドルマスター SideM』は、2014年に誕生した「アイマス」シリーズの1タイトル。
「医者!フリーター!自衛官!理由あって、アイドル!」をキャッチコピーに、様々なバックボーンを持つ男性アイドルが登場する。7thライブダイジェスト映像
アイドルたちを演じる声優陣には、仲村宗悟さん(天道輝役)、内田雄馬さん(桜庭薫役)、八代拓さん(柏木翼役)などが名を連ねている。
同年にアイドルプロデュースゲームとしてスタートし、音楽CDやライブ、コミックなども展開されており、2017年10月にはTVアニメも放送された。
2021年10月から展開中のアプリゲームである“サイスタ”こと『アイドルマスター SideM GROWING STARS』が唯一のゲームだったが、2023年4月4日に7月いっぱいでのサービス終了が発表された。 発表が行われたYouTubeの生配信のコメント欄では、「アイマス」でファンを意味するプロデューサーたちからの反発や悲しみの声が続出。
「アイマス」そのものがアーケード“ゲーム”からスタートしており、代名詞でもあるゲームの展開がなくなることに対して、ファンに大きな不安を抱かせた。
直近でも、別シリーズの新作リズムゲーム『アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism』が発表されたときにも、SNSでは『SideM』の不遇を嘆く声も少なくなかった。
加えて、新たな楽曲の制作、3Dモデルを活用したライブの開催、これらに連動した新規ストーリーの制作などを予定。詳細は後日発表されることになっていた。
5月10日の「アイドルマスター SideM 2023ロードマップ報告会」では、それらの詳細は発表される可能性が高い。 「アイマス」として18年。長年総合プロデューサーをつとめた坂上陽三さんの退任、配信活動からアイドルデビューを目指す『vα-liv(ヴイアライヴ)』の始動、そして相次ぐアニメ化と、変化・新展開が続いている。
そうした中、『SideM』として9年が経過した今、シリーズ内唯一の男性アイドルコンテンツとして、『SideM』はどのようなロードマップを描くのだろうか。ファンにとって朗報となることを期待したい。『アイドルマスター SideM』2023ロードマップ報告会
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.
配信には、バンダイナムコエンターテインメントから「アイマス」シリーズのゲームを統括する三本昌史さん、同シリーズのイベント担当・梅木馨さん、『SideM』コンテンツ担当・石澤雪枝さんが出演。
4月に『SideM』唯一のゲームだった『アイドルマスター SideM GROWING STARS』(通称・サイスタ)の終了が発表された中、発表される今後のビジョンに大きな注目が集まる。
理由あって、アイドル!『アイドルマスター SideM』
「医者!フリーター!自衛官!理由あって、アイドル!」をキャッチコピーに、様々なバックボーンを持つ男性アイドルが登場する。
同年にアイドルプロデュースゲームとしてスタートし、音楽CDやライブ、コミックなども展開されており、2017年10月にはTVアニメも放送された。
唯一のゲーム『サイスタ』終了に落胆するファン
他の「アイマス」シリーズ同様、様々な展開を行う中、2023年1月にスタート当初から配信されていたソーシャルゲームがサービスを終了。2021年10月から展開中のアプリゲームである“サイスタ”こと『アイドルマスター SideM GROWING STARS』が唯一のゲームだったが、2023年4月4日に7月いっぱいでのサービス終了が発表された。 発表が行われたYouTubeの生配信のコメント欄では、「アイマス」でファンを意味するプロデューサーたちからの反発や悲しみの声が続出。
「アイマス」そのものがアーケード“ゲーム”からスタートしており、代名詞でもあるゲームの展開がなくなることに対して、ファンに大きな不安を抱かせた。
直近でも、別シリーズの新作リズムゲーム『アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism』が発表されたときにも、SNSでは『SideM』の不遇を嘆く声も少なくなかった。
10周年に向けて『SideM』が描くロードマップ
サービス終了の発表に併せて、『SideM』の今後のストーリー展開は、「アイマス」ポータルサイトの「315 PASSION CONTENTS」内を中心に展開すると説明された。加えて、新たな楽曲の制作、3Dモデルを活用したライブの開催、これらに連動した新規ストーリーの制作などを予定。詳細は後日発表されることになっていた。
5月10日の「アイドルマスター SideM 2023ロードマップ報告会」では、それらの詳細は発表される可能性が高い。 「アイマス」として18年。長年総合プロデューサーをつとめた坂上陽三さんの退任、配信活動からアイドルデビューを目指す『vα-liv(ヴイアライヴ)』の始動、そして相次ぐアニメ化と、変化・新展開が続いている。
そうした中、『SideM』として9年が経過した今、シリーズ内唯一の男性アイドルコンテンツとして、『SideM』はどのようなロードマップを描くのだろうか。ファンにとって朗報となることを期待したい。
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント