橘ひなの、「笑ってはいけない」名場面集で大爆笑
橘ひなのさんは、一ノ瀬うるはさんや胡桃のあさんとともに「ぶいすぽっ!」を牽引してきたメンバーである。負けん気が強く男勝りな一面でファンなどにもビシっと物言う頼れるタイプであり、その一方で「メンヘラオタク」という自己評価の通り、配信中には一喜一憂でかなり感情が揺らぐタイプでもある。橘ひなのさんが見せてくれる人間味あふれる姿は、多くのリスナーの心をも大きく揺らがせてきた。
そんな彼女だからこそ多くの名シーンが生まれ、それらの切り抜き動画を通じてファンを増やしてきた。
「この後配信もあるし3回笑ったら止めるね!」と断りをいれたのにも関わらず、橘ひなのさんが40分ほどの配信で笑った回数はなんと10回以上。
「碇シンジのモノマネをしているときに早口でアリナミンと発音する橘ひなの」をはじめ、過去の名シーンが数多く流れ、口にハーモニカをくわえている意味ないんじゃないのか?と思えるほどに何度も笑う。
配信外でも切り抜き動画を見て楽しむ「ぶいすぽっ!」メンバーも多く、先にも書いたように当然切り抜き動画をみているファンも多いこともあり、かなり盛り上がった生配信となったのは言うまでもない。
このとき選ばれた切り抜きはどれも名場面を収めたものばかり。橘ひなのさんや「ぶいすぽっ!」メンバーを知るにはうってつけの配信だ。
白波らむねの見事な“イモータル”達成と明るい未来
2022年8月25日に初配信してデビューした白波らむねさん。デビュー前から「ぶいすぽっ!でデビューしたい」と思い、何度となくオーディションを受け続けて合格を果たした。デビュー当初から非常に明るい性格で、メンバーらから「きゅぴと同じくらい陽キャ」と評されることもしばしば。その砕けた性格も相まって、2023年4月現在では、ギルさん、ありけんさん、ajaさん、ゆふなさんといったストリーマーと仲良くなり、ストリーマーファンの注目も集まっている最中だ。
「ぶいすぽっ!」合格のために『VALORANT』をプレイし続けた結果、到達した最高ランクはイモータル。それもソロプレイで到達したというプレイスキルは、デビューして早々に同プロジェクトのなかでも屈指の実力として知られるようになった。
だがデビュー後は『VALORANT』のランクリセットにより、イモータルの一つ下のランクであるアセンダントに留まっており、プレイし続けてもなかなかイモータルへと到達しない状況が続いていた。
らむねさんは毎日のように『VALORANT』をプレイしていくことに。2022年12月31日と2023年1月1日という年越し/年明けのタイミングでもプレイするほどのメンタルだ。
大事な一戦でミスをしてしまい、イモータルに上がりそうで上がらないという日々が続くなか、ありけんさんやゆふなさんも温かく彼女をサポート。膠着した日々でも続けられたのは彼らのおかげだと、のちに彼女がハッキリと口にしていたほどだ。
『VALORANT』は5人チームで戦うタクティカルシューターゲームだ。そういったゲームでソロで戦うのは非常に厳しく、上位ランクであればなおのことだろう。
ソロプレイで主にランクを戦う彼女だが、辛いときに支えになるのは「味方」である友人たち。らむねさんが達成直後には見守っていた友人らが彼女の元に集まり、チームを組んで和気あいあいとしたプレイを見せてくれた。
彼女のこれまでの積み重ねがこの配信にギュっと詰まっているのを感じたのは、筆者だけだろうか?
ぶいすぽっ!セクシー担当・八雲べにが垣間見せる素の表情
「ぶいすぽっ!」メンバー随一の色っぽいメンバーといえば八雲べにさんの名前が挙がる。バニー衣装などの薄手な洋服・ビジュアルに落ち着いた大人っぽい声質が特徴で、アニメキャラの声真似が得意な彼女。
声の良さを活かして思いっきり色っぽいセリフを発すると、「ぶいすぽっ!」メンバーや友人らが「おまえマジで止めろ!」と笑いながらツッコむという流れは、ファンにとってもお馴染みなお家芸となりつつある。
お笑い/漫才をする時のノリの良さも彼女のカラーであり、英リサさん・花芽なずなさんとともに「ぶいすぽっ!」の盛り上げ役を担っている。
一番の得意としている『VALORANT』では、タクティカル性がとても強いゲームにおいてIGL役をこなせる実力者として、「ぶいすぽっ!」内外でも彼女の上手さは知られているところ。
彼女の『VALORANT』配信といえば、いつもの盛り上げ役として笑わせる姿からは一変。冷静な報告・指示出しを数時間にわたってこなすFPSプレイヤーとしての一面があらわれており、お笑いなどは一切無しで取り組み続けているのが伝わってくる。
『VALORANT』の公式大会では、Riot Gamesが特別許諾した配信者がリスナーとともに楽しむウォッチパーティが広く楽しまれており、八雲べにさんはその配信者の一人に選ばれている。
配信を見に来たリスナーと盛り上がって良し、マップや戦術理解度も高く、声の良さもあって聞き疲れもあまりない、貴重な女性プレイヤーとして見られているところだ。
もちろんこれまでの配信で何度もホラーゲームはプレイしているはずだが、どうやら慣れないものは慣れないものらしい。謎解きパートではガンガンに謎を解いていくが、ホラーパートになると途端に弱々しくなってしまう姿など、単なるセクシー担当ではなく、コロコロと表情が変わっていく八雲べにさんが見られるだろう。
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