映画『すずめの戸締まり』背景画集 新海誠や美術監督のインタビューを掲載

映画『すずめの戸締まり』背景画集 新海誠や美術監督のインタビューを掲載
映画『すずめの戸締まり』背景画集 新海誠や美術監督のインタビューを掲載

『新海誠監督作品 すずめの戸締まり 美術画集』の書影

新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』の美術背景を収録した書籍『新海誠監督作品 すずめの戸締まり 美術画集』が、5月1日(月)に刊行される。

新海誠監督、丹治匠美術監督へのインタビューやクリエイターのコメントも掲載されたオールカラー208ページ。価格は3300円(税込)。

観る者を惹きつける美術背景は新海誠監督の特徴のひとつ。丹治匠さんは『雲のむこう、約束の場所』以降の新海誠作品に参加しており、作品の魅力の一端を担っている。 【画像】画集に収録される美術背景

全国を巡回する「すずめの戸締まり展」が開催

映画『すずめの戸締まり』【行ってきますPV】
『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉める旅をする少女・鈴芽(すずめ)と、閉じ師の青年・草太の冒険物語。

日本では2022年11月に公開され、観客動員数は1000万人、興行収入は144.5億円を突破。

前作『天気の子』(142.3億円)を上回り、国内歴代の興行収入ランキングで14位に位置している。

4月19日(水)からは、東京・松屋銀座で「すずめの戸締まり展」が開催。順次、札幌、大阪、金沢、福岡など全国を巡回することが決まっている。

中国、韓国で記録的な大ヒット! 欧米でも公開開始

海外でも続々と公開がはじまっており、3月から上映されていた中国では、4月13日までに興行収入が7億2000万元(約140億円)を記録。新海誠監督の『君の名は。』が達成した5億7500万元を更新し、日本映画の歴代1位となった。

同じく3月から上映されていた韓国では、これまでに公開された日本映画の観客動員数でトップとなる、累計観客数448万2051人を4月15日までに記録。

『君の名は。』『すずめの戸締まり』の2本が、韓国公開の歴代日本映画興行トップ3入りを果たした。

さらに、2023年に公開された映画の中でも最高の興行収入を記録している。

そして4月からはアメリカやヨーロッパ諸国でも公開開始。さらなる反響が期待される。

【画像】画集に収録される美術背景

SHARE

この記事をシェアする

Post
Share
Bookmark
LINE

『すずめの戸締まり』をもっと知る

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。

コメントを削除します。
よろしいですか?

コメントを受け付けました

コメントは現在承認待ちです。

コメントは、編集部の承認を経て掲載されます。

※掲載可否の基準につきましては利用規約の確認をお願いします。

POP UP !

もっと見る

もっと見る

よく読まれている記事

KAI-YOU Premium

もっと見る

もっと見る

アニメ・漫画の週間ランキング

最新のPOPをお届け!

もっと見る

もっと見る

このページは、株式会社カイユウに所属するKAI-YOU編集部が、独自に定めたコンテンツポリシーに基づき制作・配信しています。 KAI-YOU.netでは、文芸、アニメや漫画、YouTuberやVTuber、音楽や映像、イラストやアート、ゲーム、ヒップホップ、テクノロジーなどに関する最新ニュースを毎日更新しています。様々なジャンルを横断するポップカルチャーに関するインタビューやコラム、レポートといったコンテンツをお届けします。

ページトップへ