石を投げればオーイシマサヨシ(大石昌良)に当たる。
日本全国各地で黒髪マッシュ&メガネの“オーイシマサヨシさんっぽい人”の目撃情報が相次ぐことから、長年まことしやかに囁かれていた言説。
それが今、現実のものとなって我々の目の前に顕現した。
アニソンシンガー・オーイシマサヨシさんが歌うTVアニメ『勇者が死んだ!』のオープニング主題歌、その名も「死んだ!」のMVだ。
※画像は「死んだ!」のMVより
「死んだ 死んだ 今日も死んだ」というド直球な歌詞とリズミカルなメロディが印象的な曲に合わせて、5人はコミカルなダンスを披露している。 オーイシマサヨシさん以外の4人、似ている。実は今回のMVに参加したメンバーは、ヴィレッジヴァンガードとの謎企画「オーイシマサヨシ量産化計画」から生まれたそっくりさんたち。
当時、本人が「非常にレベルの高い戦いでした」と振り返るほどの激戦を勝ち抜いた面々(のちに“オーイシナカヨシ”と呼ばれる)が、まさかのMV出演という企画へと昇華された。
「MVの出演に関してはまったく考えてなかったのですが、いつか何かおもしろいことができたらなぁと、機をうかがってました!」 虎視眈々と活躍の機会をうかがっていたオーイシナカヨシ。今回「死んだ!」のMVのコンセプトに合致したことで、ついに表舞台へ飛び出した。
「MVのコンセプトが『B級ホラー』だったので、同じ顔が5つ並んだらきっとすごいホラーになるだろうなと思い、みなさんにお声がけしました!」
イラストで描かれたゾンビ化したオーイシマサヨシさんのキャラクターがポップで可愛いらしい。 MVを手がけたのは、数々のMVを手がける異次元TOKYOの篠田利隆監督。キャラクターとアニメーションは、yamaさんやホロライブ、MAISONdes(メゾン・デ)などのMVに携わるハノさんが担当した。
カラフルで目を引くグラフィックデザインは、イラストレーター・LAMさんとデザイナー・カトウさんによるデザインチーム・雷雷公社が制作している。 オーイシマサヨシさん本人もMVの出来に大満足。「オトモダチフィルムの時にお世話になった篠田監督のもと、集まった優秀なスタッフさんのみなさんにお力添えいただいて、オーイシナカヨシのみなさんもたくさんダンス練習をしてくれて、本当に最高の出来になったと思います!」と振り返った。
直近では、2024年3月2日(土)に日本武道館でワンマンライブが開催決定。4月14日からは、ファンクラブ会員先着先行チケットの受付がスタートしている(外部リンク)。
日本全国各地で黒髪マッシュ&メガネの“オーイシマサヨシさんっぽい人”の目撃情報が相次ぐことから、長年まことしやかに囁かれていた言説。
それが今、現実のものとなって我々の目の前に顕現した。
アニソンシンガー・オーイシマサヨシさんが歌うTVアニメ『勇者が死んだ!』のオープニング主題歌、その名も「死んだ!」のMVだ。
※画像は「死んだ!」のMVより
オーイシマサヨシが1人、2人……いっぱいいる!
冒頭から5人のオーイシマサヨシさんが登場して見る者を仰天させるMVは、カメラがセンターにズームすることで、ようやく「あ、ジャケットを着たのが本人なんだね」と認識できるレベル。「死んだ 死んだ 今日も死んだ」というド直球な歌詞とリズミカルなメロディが印象的な曲に合わせて、5人はコミカルなダンスを披露している。 オーイシマサヨシさん以外の4人、似ている。実は今回のMVに参加したメンバーは、ヴィレッジヴァンガードとの謎企画「オーイシマサヨシ量産化計画」から生まれたそっくりさんたち。
当時、本人が「非常にレベルの高い戦いでした」と振り返るほどの激戦を勝ち抜いた面々(のちに“オーイシナカヨシ”と呼ばれる)が、まさかのMV出演という企画へと昇華された。
「同じ顔が5つ並んだらきっとすごいホラーになる」
「オーイシマサヨシ量産化計画」では集合写真の撮影はあったが、果たして「死んだ!」のMV出演は当初から企画されていたものだったのか。オーイシマサヨシさん本人に直撃した。俺たちオーイシナカヨシって呼ばれてるらしい pic.twitter.com/UDjYFpCl2Q
— 大石昌良【オーイシマサヨシ】 (@Masayoshi_Oishi) June 19, 2022
「MVの出演に関してはまったく考えてなかったのですが、いつか何かおもしろいことができたらなぁと、機をうかがってました!」 虎視眈々と活躍の機会をうかがっていたオーイシナカヨシ。今回「死んだ!」のMVのコンセプトに合致したことで、ついに表舞台へ飛び出した。
「MVのコンセプトが『B級ホラー』だったので、同じ顔が5つ並んだらきっとすごいホラーになるだろうなと思い、みなさんにお声がけしました!」
映像は篠田利隆、ゾンビオーイシはハノが担当
「死んだ!」のMV自体は、紫を中心とした怪しげな色使いがまさにB級ホラー映画を連想させ、時折挟まるアニメーションもさながら海外のカートゥーン。イラストで描かれたゾンビ化したオーイシマサヨシさんのキャラクターがポップで可愛いらしい。 MVを手がけたのは、数々のMVを手がける異次元TOKYOの篠田利隆監督。キャラクターとアニメーションは、yamaさんやホロライブ、MAISONdes(メゾン・デ)などのMVに携わるハノさんが担当した。
カラフルで目を引くグラフィックデザインは、イラストレーター・LAMさんとデザイナー・カトウさんによるデザインチーム・雷雷公社が制作している。 オーイシマサヨシさん本人もMVの出来に大満足。「オトモダチフィルムの時にお世話になった篠田監督のもと、集まった優秀なスタッフさんのみなさんにお力添えいただいて、オーイシナカヨシのみなさんもたくさんダンス練習をしてくれて、本当に最高の出来になったと思います!」と振り返った。
武道館ワンマン控えるオーイシマサヨシ
『けものフレンズ』の主題歌「ようこそジャパリパークへ」(大石昌良名義)をはじめ、『月刊少女野崎くん』の「君じゃなきゃダメみたい」や『SSSS.GRIDMAN』の「UNION」など、数々のアニソンヒット曲を手がけているオーイシマサヨシさん。直近では、2024年3月2日(土)に日本武道館でワンマンライブが開催決定。4月14日からは、ファンクラブ会員先着先行チケットの受付がスタートしている(外部リンク)。
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