現代美術作家・ヤノベケンジさんと、イラストレーター・PALOW.さんが制作した車の作品「SHIP'S CAT (Speeder)」が公開された。
“世界最速の彫刻”を謳う世界で一台だけのスーパーカーで、公道を走る許可も取られており、ヤノベケンジさんのTwitterでは実際に京都の街を疾走する様子が公開されている。
ヤノベケンジさんが車体デザインを行い、バーチャルシンガー・花譜さんのデザインなどを手がけてきたPALOW.さんが車体にグラフィックデザインを加え、それを3D化して成型しているという。
まるで飛行しているかのような不思議な浮遊感を実現させている。
なお「SHIP'S CAT (Speeder)」は、PALOW.さんが所属しているクリエイター集団・SSS by applibotの展覧会「Re\arise #1.5 EXHIBITION KYOTO」で初展示される。
会場はホテルアンテルーム京都で、展覧会の会期は2月18日（土）から4月2日（日）まで。入場は無料となる。
日本の漫画やアニメ、特撮映画などからインスピレーションを受け、作品にいち早く取り入れた人物としても知られている。
「SHIP‘S CAT」でも顕著なユーモラスな造形に社会的メッセージが込めた作品が多く、教授をつとめる京都芸術大学の学生10人と、人類の対立や国際紛争から世界を守るための守護獣として制作した作品についてインタビューした記事が、KAI-YOU.netで公開されている。 ※記事初出時、誤解を招く記述がありましたのでお詫びして訂正いたします
“世界最速の彫刻”を謳う世界で一台だけのスーパーカーで、公道を走る許可も取られており、ヤノベケンジさんのTwitterでは実際に京都の街を疾走する様子が公開されている。
PALOW.所属のSSS by applibot展覧会で展示
「SHIP'S CAT (Speeder)」の車体ベースとなっているのは、GLM株式会社が開発したEV車。京都を疾走中！！！ pic.twitter.com/Ian7yJrkrj
— ヤノベケンジ (@yanobekenji) February 17, 2023
ヤノベケンジさんが車体デザインを行い、バーチャルシンガー・花譜さんのデザインなどを手がけてきたPALOW.さんが車体にグラフィックデザインを加え、それを3D化して成型しているという。
まるで飛行しているかのような不思議な浮遊感を実現させている。
なお「SHIP'S CAT (Speeder)」は、PALOW.さんが所属しているクリエイター集団・SSS by applibotの展覧会「Re\arise #1.5 EXHIBITION KYOTO」で初展示される。
会場はホテルアンテルーム京都で、展覧会の会期は2月18日（土）から4月2日（日）まで。入場は無料となる。
展覧会では、SSS by applibotに所属する米山舞さん、タイキさん、セブンゼルさん、BUNBUNさん、NAJI柳田さん、一才さんの作品も展示される。車の作品は明日明後日18日19日午後にホテルアンテルーム京都で観る事ができます！車のグラフィック担当のPALOW.さんが参加されてる展覧会にて！https://t.co/lWXCMKf6dL pic.twitter.com/AStjet84Ly
— ヤノベケンジ (@yanobekenji) February 17, 2023
巨大彫刻「SHIP‘S CAT」の現代美術作家・ヤノベケンジ
ヤノベケンジさんは、巨大彫刻「SHIP‘S CAT」シリーズで知られる現代美術作家。日本の漫画やアニメ、特撮映画などからインスピレーションを受け、作品にいち早く取り入れた人物としても知られている。
「SHIP‘S CAT」でも顕著なユーモラスな造形に社会的メッセージが込めた作品が多く、教授をつとめる京都芸術大学の学生10人と、人類の対立や国際紛争から世界を守るための守護獣として制作した作品についてインタビューした記事が、KAI-YOU.netで公開されている。 ※記事初出時、誤解を招く記述がありましたのでお詫びして訂正いたします
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