大海原に浮かぶ、巨大すぎる亀型の船。その背中に乗っているのは、都市……!?!??
イタリアのデザイナー・Pierpaolo Lazzariniさんが構想する、ロマン溢れる未来の海上都市「Pangeos the Terayacht」をご紹介します。
【画像】最大6万人滞在可能な海上都市
公式サイトの説明によれば、ホテル、ショッピングセンター、公園、港、空港といった、船上で生活するための施設が用意されており、5ノットで巡航できます。
古生代から中生代にかけて存在していたとされる超大陸・パンゲアに由来するこの海上都市は、Pierpaolo Lazzariniさんが2009年に構想を練り始めたもの。現時点ではまだコンセプトのみの構想段階で、実際に建設が進んでいるわけではありません。
公式サイトによれば世界最大の浮体構造物とされており、その完成には約80億ドルと約8年の歳月を要すると試算されています。
「PANGEOS METAVERSE」は、ゲームエンジン・Unreal Engineで現在制作中の、「Pangeos the Terayacht」を再現した仮想空間(メタバース)。
現在、アパートやホテルの部屋などの3DモデルがNFT(non-fungible token、非代替性トークン)と紐づけられて販売されており、そのNFTを購入すると「PANGEOS METAVERSE」に入場できるとしています。
また、購入されたNFTは仮想空間から現実空間への保証金および独占的な権利として機能するとのこと。
公式サイトには、「野心的なプロジェクトには、野心的なゲストが必要です。私たちは、仮想空間が実際のプロジェクト開発への第一歩であると考えています」と記載されています。
イタリアのデザイナー・Pierpaolo Lazzariniさんが構想する、ロマン溢れる未来の海上都市「Pangeos the Terayacht」をご紹介します。
【画像】最大6万人滞在可能な海上都市
世界最大となる海上都市「Pangeos the Terayacht」
「Pangeos the Terayacht」は、長さ550m・幅610mの大きさを誇る、最大6万人の宿泊客が滞在できる(!?)海上都市。公式サイトの説明によれば、ホテル、ショッピングセンター、公園、港、空港といった、船上で生活するための施設が用意されており、5ノットで巡航できます。
古生代から中生代にかけて存在していたとされる超大陸・パンゲアに由来するこの海上都市は、Pierpaolo Lazzariniさんが2009年に構想を練り始めたもの。現時点ではまだコンセプトのみの構想段階で、実際に建設が進んでいるわけではありません。
公式サイトによれば世界最大の浮体構造物とされており、その完成には約80億ドルと約8年の歳月を要すると試算されています。
2023年元旦にメタバース空間として公開予定
そんな「Pangeos the Terayacht」の投資ファンド設立の第1歩として、「PANGEOS METAVERSE」が2023年元旦に公開されます。「PANGEOS METAVERSE」は、ゲームエンジン・Unreal Engineで現在制作中の、「Pangeos the Terayacht」を再現した仮想空間(メタバース)。
現在、アパートやホテルの部屋などの3DモデルがNFT(non-fungible token、非代替性トークン)と紐づけられて販売されており、そのNFTを購入すると「PANGEOS METAVERSE」に入場できるとしています。
また、購入されたNFTは仮想空間から現実空間への保証金および独占的な権利として機能するとのこと。
公式サイトには、「野心的なプロジェクトには、野心的なゲストが必要です。私たちは、仮想空間が実際のプロジェクト開発への第一歩であると考えています」と記載されています。
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