Cygames(サイゲームス)が展開するゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』の韓国語版が、韓国地域でのパブリッシッシャー・カカオゲームズから、6月20日より配信開始となった。
韓国地域では4月26日から事前登録がはじまり、約10日で登録者数100万人を突破するなど、配信前から高い関心を集めていた。
【画像5点】『ウマ娘』韓国語版のゲーム画面
2016年のプロジェクトが発表され、ゲームに先行する形で2018年4月と2021年1月にTVアニメが放送された。
その後紆余曲折を経て、アニメ第2期の放送期間である2021年2月にリリースされたゲームは、配信から5日で100万ダウンロードを突破。2022年4月には1400万ダウンロードを達成するなど、リリースから1年以上経った今もユーザーを増やしている。
この大躍進の結果、開発元・Cygamesの親会社・サイバーエージェントの営業利益増に大きく貢献。
サイバーエージェントが2021年10月に発表した同年9月期通期の決算では、売上高は前年同期比39.3%増の6664億円、営業利益は同208.1%増の1043億円を記録し、過去最高の業績を達成した。
現在もライブイベントの開催やバーチャルYouTuber(VTuber)及び企業とのコラボなど、多角的な展開を行っており、5月には新作アニメの制作が発表されたばかり。そこにゲームの海外展開の本格化が加わるとなると、ここからさらに影響力は増していくのかもしれない。
© Cygames, Inc. © Kakao Games Corp. All rights reserved.
韓国地域では4月26日から事前登録がはじまり、約10日で登録者数100万人を突破するなど、配信前から高い関心を集めていた。
【画像5点】『ウマ娘』韓国語版のゲーム画面
今もユーザーを増やし続けるゲーム『ウマ娘』
『ウマ娘 プリティーダービー』は、実在する競走馬をモチーフにしたキャラクターが、ゲーム、漫画、アニメなどで展開され、大きな人気を集めているメディアミックスコンテンツ。2016年のプロジェクトが発表され、ゲームに先行する形で2018年4月と2021年1月にTVアニメが放送された。
その後紆余曲折を経て、アニメ第2期の放送期間である2021年2月にリリースされたゲームは、配信から5日で100万ダウンロードを突破。2022年4月には1400万ダウンロードを達成するなど、リリースから1年以上経った今もユーザーを増やしている。
この大躍進の結果、開発元・Cygamesの親会社・サイバーエージェントの営業利益増に大きく貢献。
サイバーエージェントが2021年10月に発表した同年9月期通期の決算では、売上高は前年同期比39.3%増の6664億円、営業利益は同208.1%増の1043億円を記録し、過去最高の業績を達成した。
現在もライブイベントの開催やバーチャルYouTuber(VTuber)及び企業とのコラボなど、多角的な展開を行っており、5月には新作アニメの制作が発表されたばかり。そこにゲームの海外展開の本格化が加わるとなると、ここからさらに影響力は増していくのかもしれない。
© Cygames, Inc. © Kakao Games Corp. All rights reserved.
ゲームだけじゃない『ウマ娘』
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