Z世代を研究対象にしたシンクタンク・Z総研が、全国の26歳以下のZ世代女子1139人を対象にアンケートを実施。
流行ったコト・モノ、言葉、YouTube、TikTokなど「2022年上半期トレンドランキング」を発表した。 流行した言葉や食べもの・飲み物など、10のジャンルに分けてそれぞれ上位10位までを公開。
流行ったコト・モノの2位に「平成ギャル」が、3位に「ルーズソックス」がそれぞれランクインするなど、平成カルチャーのリバイバルブームが巻き起こっている。
さらに、流行ったコト・モノの2位に「平成ギャル」が、3位に「ルーズソックス」が並ぶなど、平成のギャルカルチャーが改めて注目を浴びていることがわかる。Ohayo - GAL feat. Shake Pepper & Yvngboi P
ギャルカルチャーの勢いについては、アンケート回答者の1人でもある、N.D.Promotion所属の15歳のタレント・こあさんも「ぎゃる」への投票に寄せて「ギャルマインドって言葉が最近学校でもよく耳にするくらいギャルは今大流行してる!!」とコメントしている。
流行った曲ランキングでは、2位に韓国アイドル・IVEの『LOVE DIVE』、3位に戦慄かなのさん、頓知気さきなさんの実の姉妹によるユニット・famme fateleの『だいしきゅーだいしゅき』がランクイン。femme fatale「だいしきゅーだいしゅき」Music Video
いずれもダンスが特徴的な曲として、TikTokに数多くの動画が投稿されている。
その他にも、4位にシンガーソングライター・Tani Yuukiさんの「W/X/Y」、5位に韓国アイドル・Kep1erの「WA DA DA」、6位にSnow Manの「ブラザービート」と、やはりいずれもTikTokで流行した曲が並んでいる。Snow Man「ブラザービート」
そんなTikTokで流行したTikTokアカウントランキングでは、1位に「ズームイン!!サタデー」や「ハレ婚」への出演でも話題のなえなのさん、2位に景井 ひなさん、3位に徳川 家康(18)さんと、回答者と同じくZ世代の女性に注目が集まっている。
流行ったYouTubeチャンネルランキングでは、2021年下半期のランキングに引き続き、コムドットが50%以上の支持を集めトップに。
2位には、2021年から2022年にかけて怒涛の勢いで登録者数を伸ばした「平成フラミンゴ」が、3位にはコムドットとコラボし制作されたTikTokメドレー動画も好評な「スカイピース」がランクイン。【人気曲】流行りのTikTok曲をメドレーにして歌ってみた!!!【スカイピース×コムドット】【2022】
やはり、Z世代を中心とする若年層には、YouTubeにおいてもTikTokの影響力は侮れないものとなってきていると言える。
【画像17枚】今Z世代に人気の食べ物やお笑い芸人は知ってる?
流行ったコト・モノ、言葉、YouTube、TikTokなど「2022年上半期トレンドランキング」を発表した。 流行した言葉や食べもの・飲み物など、10のジャンルに分けてそれぞれ上位10位までを公開。
流行ったコト・モノの2位に「平成ギャル」が、3位に「ルーズソックス」がそれぞれランクインするなど、平成カルチャーのリバイバルブームが巻き起こっている。
【画像17枚】今Z世代に人気の食べ物やお笑い芸人は知ってる?回答者内訳
・小学生以下1名
・中学生314名
・高校生622名
・18歳(高校卒業)~22歳165名
・23歳~26歳37名
巻き起こるギャルのリバイバルブーム
流行った言葉の第2位には、TikTokで「Ohayo - GAL feat. Shake Pepper & Yvngboi P」が流行するなど、改めて注目を集める「ぎゃる」がランクイン。さらに、流行ったコト・モノの2位に「平成ギャル」が、3位に「ルーズソックス」が並ぶなど、平成のギャルカルチャーが改めて注目を浴びていることがわかる。
音楽はじめ、流行の爆心地となるTikTok
流行ったコト・モノの1位となったのは「TikTok」。上記の「Ohayo - GAL feat. Shake Pepper & Yvngboi P」が流行したように、TikTokにてバイラルする曲も最早珍しくはない。流行った曲ランキングでは、2位に韓国アイドル・IVEの『LOVE DIVE』、3位に戦慄かなのさん、頓知気さきなさんの実の姉妹によるユニット・famme fateleの『だいしきゅーだいしゅき』がランクイン。
その他にも、4位にシンガーソングライター・Tani Yuukiさんの「W/X/Y」、5位に韓国アイドル・Kep1erの「WA DA DA」、6位にSnow Manの「ブラザービート」と、やはりいずれもTikTokで流行した曲が並んでいる。
YouTubeランキングでは再び、コムドットが1位に
流行った言葉の第1位には、「JC・JK流行語大賞2021」でもコトバ部門で1位となったYouTubeチャンネル「ウチら3姉妹」のとうあさんが流行らせたフレーズ「きまZ(きまぜっと)」がランクインするなど、YouTuberの影響力もかわらず絶大なものとなっている。流行ったYouTubeチャンネルランキングでは、2021年下半期のランキングに引き続き、コムドットが50%以上の支持を集めトップに。
2位には、2021年から2022年にかけて怒涛の勢いで登録者数を伸ばした「平成フラミンゴ」が、3位にはコムドットとコラボし制作されたTikTokメドレー動画も好評な「スカイピース」がランクイン。
【画像17枚】今Z世代に人気の食べ物やお笑い芸人は知ってる?
Z世代のトレンドを分析する
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