流行ったコト・モノ、言葉、YouTube、TikTokなど「2022年上半期トレンドランキング」を発表した。 流行した言葉や食べもの・飲み物など、10のジャンルに分けてそれぞれ上位10位までを公開。
流行ったコト・モノの2位に「平成ギャル」が、3位に「ルーズソックス」がそれぞれランクインするなど、平成カルチャーのリバイバルブームが巻き起こっている。
【画像17枚】今Z世代に人気の食べ物やお笑い芸人は知ってる?回答者内訳
・小学生以下1名
・中学生314名
・高校生622名
・18歳(高校卒業)~22歳165名
・23歳~26歳37名
巻き起こるギャルのリバイバルブーム
流行った言葉の第2位には、TikTokで「Ohayo - GAL feat. Shake Pepper & Yvngboi P」が流行するなど、改めて注目を集める「ぎゃる」がランクイン。さらに、流行ったコト・モノの2位に「平成ギャル」が、3位に「ルーズソックス」が並ぶなど、平成のギャルカルチャーが改めて注目を浴びていることがわかる。
音楽はじめ、流行の爆心地となるTikTok
流行ったコト・モノの1位となったのは「TikTok」。上記の「Ohayo - GAL feat. Shake Pepper & Yvngboi P」が流行したように、TikTokにてバイラルする曲も最早珍しくはない。流行った曲ランキングでは、2位に韓国アイドル・IVEの『LOVE DIVE』、3位に戦慄かなのさん、頓知気さきなさんの実の姉妹によるユニット・famme fateleの『だいしきゅーだいしゅき』がランクイン。
その他にも、4位にシンガーソングライター・Tani Yuukiさんの「W/X/Y」、5位に韓国アイドル・Kep1erの「WA DA DA」、6位にSnow Manの「ブラザービート」と、やはりいずれもTikTokで流行した曲が並んでいる。
YouTubeランキングでは再び、コムドットが1位に
流行った言葉の第1位には、「JC・JK流行語大賞2021」でもコトバ部門で1位となったYouTubeチャンネル「ウチら3姉妹」のとうあさんが流行らせたフレーズ「きまZ(きまぜっと)」がランクインするなど、YouTuberの影響力もかわらず絶大なものとなっている。流行ったYouTubeチャンネルランキングでは、2021年下半期のランキングに引き続き、コムドットが50%以上の支持を集めトップに。
2位には、2021年から2022年にかけて怒涛の勢いで登録者数を伸ばした「平成フラミンゴ」が、3位にはコムドットとコラボし制作されたTikTokメドレー動画も好評な「スカイピース」がランクイン。
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