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嵐「Love so sweet」1億回再生を突破 “恋が始まる”秘密を音楽理論的に解説

嵐 - Love so sweet [Official Music Video]

J-POPグループ・の楽曲「Love so sweet」が、Billboard Japanチャートにおけるストリーミングの累計再生回数が1億回を突破しました。

Billboard Japanの発表によれば、嵐の楽曲でストリーミング1億回再生を突破したのは「Love so sweet」が初になります(外部リンク)。

流せば恋が始まる「Love so sweet」!

「Love so sweet」は、2007年7月にリリースされた同名シングルの表題曲。作詞はSPINさん、作曲はyouth case、編曲はmugenさん。

嵐メンバーの松本潤さんが主演するドラマ『花より男子2』の主題歌であり、その知名度・人気の高さから、2015年には「午後の紅茶」CMソングにも起用されていました。

インターネット上では、"どんなシーンでも「Love so sweet」を流せば恋が始まりそうになる"と評されることも。嵐の代表曲の一つとしてあまりに有名な楽曲です。

活動休止前、最後のライブで大トリを飾った曲

嵐 - Love so sweet [Official Live Video]
"This is ARASHI LIVE 2020.12.31" Digest Movie
それにしてもなぜ、「Love so sweet」のイントロは“恋が始まる”と言われるのでしょうか?

幕開けの1曲となった、初めての国立競技場公演「ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO」、大トリを飾った活動休止前最後のライブ「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」──ファンからすれば、この曲のイントロを聴くと思い起こされる景色がたくさんあると思います。

そういった「国民的アイドルが長年歌い続けてきた王道ラブソング」という文脈や「大ヒットラブコメドラマの主題歌」という背景も、もちろん影響しているでしょう。

しかし今回はその秘密を、音楽理論的な側面から考えてみたいと思います。

イントロにかけられた“音楽の魔法”

「Love so sweet」のイントロで印象的な楽器と言えば、出だしのハイハットシンバル、キラキラとしたウインドチャイム、そしてキーボード

「Love so sweet」のキーはBメジャー(B=シを主音にした長調)ですが、イントロのコード進行はⅠ→Ⅴ→Ⅵと降りていってます。その1つ目のコードで使われている音がB・D#・F#・C#(シ・レ♯・ファ♯・ド♯)、コードで表記するとBadd9です。

B(Bmaj)コードの長三和音(B・D#・F#)に、浮遊感や緊張感を持たせるテンションノートの長9度(C#)が重なる。シンプルな響きが複雑になる──まるで、恋に落ちることで日常が塗り替えられていくように。

そのほかにも、随所に四和音(セブンス・コード)が散りばめられているなど、洒落た雰囲気が演出されています。 最初の4小節ののち、駆け上がるストリングスで新しい世界が開いていく。走り出すパーカッションに浮き足立たされる。体に響くバスドラムがドキドキさせる。フィルイン、そしてコーラス。

「Love so sweet」には恋がはじまる“音楽の魔法”がかけられているのです。

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