漫画家・藤田和日郎さんによる短編シリーズ『黒博物館』の第3弾となる『三日月よ、怪物と踊れ』が始動することが発表された。
3月10日(木)発売の『モーニング』(講談社)にて、表紙・巻頭カラーでの連載開始となる。
19世紀のロンドンにある犯罪資料館を舞台に、学芸員(キュレーター)が、訪れる人々に曰くつきの品にまつわるエピソードを紹介するという形で描かれていく。
これまでには、イギリスの都市伝説「バネ足ジャック」を扱った『スプリンガルド』(全1巻)とナイチンゲールを扱った『ゴーストアンドレディ』(全2巻)の2作がシリーズとして描かれている。
これまでの2作は、いずれも藤田和日郎さんの画力・セリフ回し・キャラクター・構成力の全てがいかんなく発揮されており、その短さからは考えられないほど重厚な長編を読んだかのような満足感が得られる名作だった。
前作『ゴーストアンドレディ』から約7年越しにスタートする第3弾『三日月よ、怪物と踊れ』がどうなるのか、来週の『モーニング』発売が本当に待ちきれない。
3月10日(木)発売の『モーニング』(講談社)にて、表紙・巻頭カラーでの連載開始となる。
前作より7年越しに描かれる、待望のシリーズ第3弾
『黒博物館』シリーズは、『うしおととら』『からくりサーカス』などで知られる藤田和日郎さんによる短編シリーズ。19世紀のロンドンにある犯罪資料館を舞台に、学芸員(キュレーター)が、訪れる人々に曰くつきの品にまつわるエピソードを紹介するという形で描かれていく。
これまでには、イギリスの都市伝説「バネ足ジャック」を扱った『スプリンガルド』(全1巻)とナイチンゲールを扱った『ゴーストアンドレディ』(全2巻)の2作がシリーズとして描かれている。
これまでの2作は、いずれも藤田和日郎さんの画力・セリフ回し・キャラクター・構成力の全てがいかんなく発揮されており、その短さからは考えられないほど重厚な長編を読んだかのような満足感が得られる名作だった。
前作『ゴーストアンドレディ』から約7年越しにスタートする第3弾『三日月よ、怪物と踊れ』がどうなるのか、来週の『モーニング』発売が本当に待ちきれない。
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