最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービー。
キャラクターデザインを田中将賀さん、作画監督を土屋堅一さん、美術監督を丹治匠さんが担当する。
今、新作映画『すずめの戸締まり』を作っています。列島各地に開いてしまう、災いの扉。主人公の鈴芽(すずめ)がその扉を閉めて旅をするロードムービーであり、現代の冒険物語であり、彼女がある存在と共に戦うアクションムービーでもあります。楽しい映画になるはずです。2022年秋どうかお楽しみに! pic.twitter.com/26prU74yaY
— 新海誠 (@shinkaimakoto) December 15, 2021
新海誠約3年ぶりの劇場版アニメ『すずめの戸締まり』
新海誠監督の約3年ぶりとなる新作劇場版アニメ『すずめの戸締まり』。主人公の少女・鈴芽(すずめ)は、九州の静かな町で暮らす17歳。すずめは「扉を探しているんだ」という旅の青年との出会いをきっかけに、日本各地にある、開くと災いが訪れてしまう不思議な扉を閉める“戸締まりの旅”に出ることになる。
キャラクターデザインは『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の作画監督など数多くのアニメ作品に主要スタッフとして参加し、『君の名は。』『天気の子』でもキャラクターデザインをつとめた田中将賀さん。
作画監督は『星を追う子ども』『言の葉の庭』『君の名は。』などの土屋堅一さん、美術監督は『秒速5センチメートル』『君の名は。』などの丹治匠さんが担当する。
なお、12月15日(水)23時からは本作に関する発表会見が、YouTubeの東宝MOVIEチャンネルでプレミア公開される。『すずめの戸締まり』ストーリー
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが...
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。
――星と、夕陽と、朝の空と。迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった――
不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。
『すずめの戸締まり』公式サイトより
待ちきれない劇場アニメ
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