新海誠『すずめの戸締まり』2022年秋に公開 災いの“扉”を閉める少女のロードムービー

新海誠『すずめの戸締まり』2022年秋に公開 災いの“扉”を閉める少女のロードムービー
新海誠『すずめの戸締まり』2022年秋に公開 災いの“扉”を閉める少女のロードムービー

『すずめの戸締まり』/画像は公式Twitterより

POPなポイントを3行で

  • 新海誠『すずめの戸締まり』2022年秋に公開
  • 災いの“扉”を閉める少女のロードムービー
  • キャラデザを田中将賀、作画監督を土屋堅一が担当
新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』が2022年秋に公開される。

最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービー。

キャラクターデザインを田中将賀さん、作画監督を土屋堅一さん、美術監督を丹治匠さんが担当する。

新海誠約3年ぶりの劇場版アニメ『すずめの戸締まり』

新海誠監督の約3年ぶりとなる新作劇場版アニメ『すずめの戸締まり』。

主人公の少女・鈴芽(すずめ)は、九州の静かな町で暮らす17歳。すずめは「扉を探しているんだ」という旅の青年との出会いをきっかけに、日本各地にある、開くと災いが訪れてしまう不思議な扉を閉める“戸締まりの旅”に出ることになる。

キャラクターデザインは『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の作画監督など数多くのアニメ作品に主要スタッフとして参加し、『君の名は。』『天気の子』でもキャラクターデザインをつとめた田中将賀さん。

作画監督は『星を追う子ども』『言の葉の庭』『君の名は。』などの土屋堅一さん、美術監督は『秒速5センチメートル』『君の名は。』などの丹治匠さんが担当する。

『すずめの戸締まり』ストーリー
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが...

やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。

――星と、夕陽と、朝の空と。迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった――

不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。

『すずめの戸締まり』公式サイトより

なお、12月15日(水)23時からは本作に関する発表会見が、YouTubeの東宝MOVIEチャンネルでプレミア公開される。
【緊急告知】新海誠監督 最新作に関するお知らせ

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