映画『スーパーマリオ』吹替キャストに宮野真守　トレーラー第2弾でしゃべる！

任天堂は、「スーパーマリオ」シリーズの映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のトレーラー第2弾を、11月30日配信の「Nintendo Direct」で解禁した。

配信では、英語版と日本語版のキャストが公開。英語版の声優であるアニャ・テイラー＝ジョイさん（ピーチ姫役）とセス・ローゲンさん（ドンキーコング役）からはコメントも寄せられている。

日本語吹替版のキャストとしては、宮野真守さん（マリオ役）、志田有彩さん（ピーチ姫役）、畠中祐さん（ルイージ役）、三宅健太さん（クッパ役）、関智一さん（キノピオ役）が発表された。

【画像】トレーラー第2弾に登場するかわいいキノピオ

ドンキーコングやカートも登場

映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、2023年4月28日（金）に劇場公開予定のCGアニメーション映画。

10月7日に第1弾トレーラーが公開されており、クッパ軍団が氷の王国を侵略しようとする様子や、マリオがキノピオに先導されキノコ王国に向かうシーンが描かれた。

今回公開された第2弾トレーラーでは、マリオとドンキーコングが初代『ドンキーコング』のような赤い鉄骨の上で戦うシーンや、クッパに捕まったルイージが尋問されているシーンが公開。 さらに、マリオとルイージが配管工としての仕事をしているシーンや、キャラクターたちがカートに乗って虹色の道を走っている様子も描かれている。

生みの親が手がけるアニメ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、任天堂と『ミニオンズ』『SING／シング』の制作で知られるイルミネーション・エンターテインメントが手がけている。

プロデューサーは、シリーズの生みの親である宮本茂さんとイルミネーション・エンターテインメントのCEOであるクリス・メレダンドリ（Chris Meledandri）さんが担当。

監督はアーロン・ホーヴァス（Aaron Horvath）さんとマイケル・ジェレニック（Michael Jelenic）さんがつとめている。

声優陣は、マリオ役をクリス・プラット（Chris Pratt）さん、クッパ役をジャック・ブラック（Jack Black）さん、ピーチ姫役をアニャ・テイラー＝ジョイさん、ドンキーコング役をセス・ローゲンさんが演じる。

ちなみに日本語吹替版でピーチ姫を演じる志田有彩さんは、『スプリット』『ニュー・ミュータント』など、これまでにもアニャ・テイラー＝ジョイさんの吹き替えを担当してきた人物だ。 【画像】トレーラー第2弾に登場するかわいいキノピオ