本日2021年12月7日(火)、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(スマブラSP)の発売から3周年を迎えた。
10月19日に最後の有料ダウンロードコンテンツ(DLC)として「キングダム ハーツ」シリーズのソラが配信され、12月2日に最後のバランス調整がなされた今、『スマブラSP』は本当の意味で完成した。
開発ディレクター・桜井政博さんもTwitterで「あっという間に3周年!!その間にも、いろいろなことがありました。みなさま、支えてくださりありがとうございます。」とコメント。
任天堂公式サイトでも、前作『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』からの参戦ムービーを、桜井さんの解説とともに振り返る記事が公開されている(外部リンク)。
自由に時間の使える大学生時代に主な時間を音楽活動に専念していた筆者は、ゲームと言えば「スマブラ」以外ろくにプレイしたことがない。
現在25歳の筆者が「スマブラ」に出会ってから今日までおよそ20年間近く、正真正銘、スマブラ一筋のゲーム人生だと言える。
KAI-YOUでも本作についての記事を執筆。機会にも恵まれ、世界最強の「どうぶつの森」むらびと使いとして知られるプロゲーマー/配信者のkeptさんへインタビューすることもできた。 改めて『スマブラSP』完成までの軌跡を思えば、桜井さんはじめゲーム開発陣の「ユーザーをできる限り楽しませようとする努力」に、ただただ敬服するばかりだ。
過去作で惜しくもリストラされてしまったファイターたちの「全員参戦」から、全世界が待望した(そして実現までの道のりが最も長かったであろう)ディズニーからのソラ参戦に至るまで、プレイヤーは常にワクワクさせられてきた。
その上、度重なるアップデートを経て、ファイター間の強弱のバランスも上手く調整されている。
もちろんここのキャラは弱体化(ナーフ)されることもあったが、短所をなくすのではなく長所を伸ばす強化(アッパー)で調整することが多かったのも、プレイヤーには嬉しかった。
ついに完成した『スマブラSP』。競技シーンが円熟を迎える時もそう遠くないだろう。
しかし、「スピリット」や「ステージ作り」など、プレイヤーが新たな遊びをつくれるギミックが提供されている本作。事実、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』の対戦環境を再現する特殊ルール「SSQM」をはじめ、未開拓の遊び方も多い。【SSQM】スマブラSPでDXを再現!巷で噂の神ゲーSSQMのプロフェッショナルを呼んで対戦してみた
『スマブラSP』には、無限に近い遊びの余地が残されている。
10月19日に最後の有料ダウンロードコンテンツ(DLC)として「キングダム ハーツ」シリーズのソラが配信され、12月2日に最後のバランス調整がなされた今、『スマブラSP』は本当の意味で完成した。
開発ディレクター・桜井政博さんもTwitterで「あっという間に3周年!!その間にも、いろいろなことがありました。みなさま、支えてくださりありがとうございます。」とコメント。
任天堂公式サイトでも、前作『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』からの参戦ムービーを、桜井さんの解説とともに振り返る記事が公開されている(外部リンク)。
あっという間に3周年!!
— 桜井 政博 / Masahiro Sakurai (@Sora_Sakurai) December 7, 2021
その間にも、いろいろなことがありました。
みなさま、支えてくださりありがとうございます。 https://t.co/oTo8ENu6Zq
「全員参戦」からソラまで、開発の「楽しませる努力」
『大乱闘スマッシュブラザーズDX』でふっとばす爽快感に目覚めてから、幼少期から友達と「スマブラ」をひたすら遊び倒し、今でも『スマブラSP』をやり込み続けている。自由に時間の使える大学生時代に主な時間を音楽活動に専念していた筆者は、ゲームと言えば「スマブラ」以外ろくにプレイしたことがない。
現在25歳の筆者が「スマブラ」に出会ってから今日までおよそ20年間近く、正真正銘、スマブラ一筋のゲーム人生だと言える。
KAI-YOUでも本作についての記事を執筆。機会にも恵まれ、世界最強の「どうぶつの森」むらびと使いとして知られるプロゲーマー/配信者のkeptさんへインタビューすることもできた。 改めて『スマブラSP』完成までの軌跡を思えば、桜井さんはじめゲーム開発陣の「ユーザーをできる限り楽しませようとする努力」に、ただただ敬服するばかりだ。
過去作で惜しくもリストラされてしまったファイターたちの「全員参戦」から、全世界が待望した(そして実現までの道のりが最も長かったであろう)ディズニーからのソラ参戦に至るまで、プレイヤーは常にワクワクさせられてきた。
その上、度重なるアップデートを経て、ファイター間の強弱のバランスも上手く調整されている。
もちろんここのキャラは弱体化(ナーフ)されることもあったが、短所をなくすのではなく長所を伸ばす強化(アッパー)で調整することが多かったのも、プレイヤーには嬉しかった。
ついに完成した『スマブラSP』。競技シーンが円熟を迎える時もそう遠くないだろう。
しかし、「スピリット」や「ステージ作り」など、プレイヤーが新たな遊びをつくれるギミックが提供されている本作。事実、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』の対戦環境を再現する特殊ルール「SSQM」をはじめ、未開拓の遊び方も多い。
ありがとう、『スマブラSP』
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