エナガの亜種であり、主に冬場の北海道で確認できるインターネットでも人気の小さな鳥です。 そんな白くてカワイイ人気の鳥・シマエナガがコーヒータイムにこんにちは。純白のまん丸ボディと茶色がかった羽や尾が再現された角砂糖です。
かつてこんなにも使うのを躊躇する角砂糖だあっただろうか(ない!)。その尊さの正体やつくり方について、作者のやなぎさわごうさんに聞きました。
【画像9点】いつまでも見てられる、シマエナガの角砂糖
シマエナガの虜になった写真家・やなぎさわごう
自身が運営するWebサイト「ぼく、シマエナガ。」で、シマエナガの魅力を切り取った写真や創作アイテムなどを投稿している写真家・やなぎさわごうさん。シマエナガに惚れて、冬になると1人でパシャパシャ撮るのが趣味になって3シーズン目を迎えています。 他にも、シマエナガの写真集・学習帳などのアイテムを展開。文字通り、シマエナガの魅力を布教・発信するプロフェッショナルとも言うべき存在。
シマエナガへの愛が凝縮した最新作である今回の角砂糖、果たしてどのようにつくられたのでしょうか?
どうやってつくる? シマエナガの角砂糖
シマエナガの角砂糖の気になるつくり方は以下の通り。一見簡単そうですが、実際に制作しようとすると、やなぎさわごうさんのようなクオリティを出すのは難しいはず。1.球体型の製氷皿に、湿らせた砂糖を詰めて成型
2.乾燥させた後、黒に着色したシュガーペーストで目と口をつける。背中の茶はココア、黒は竹炭で着色
3.尾羽は5ミリほどの厚さから切り出して成形して乾燥させた後、身体部分に接着させて完成
本人いわく「背中の模様と、尾羽の先の割れている部分」が難しく、そして特にこだわったポイント。つくるときはぜひ参考に。
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