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「水没ジオラマ」がスペインで話題に 映像作家による至高の趣味作品

「水没ジオラマ」がスペインで話題に 映像作家による至高の趣味作品

『DIORAMAG VOL.8』右の背表紙はMASAKIさんの作品/画像はすべてMASAKIさんの提供

POPなポイントを3行で

  • 日本人の水没ジオラマがスペインの専門誌に
  • 8ページの掲載と背表紙に選出
  • 本業はCG・映像作家で水没ジオラマは趣味
なぜ、水没した建物は僕らを惹きつけるのだろう。

小説家・椎名誠さんによる『水域』やケヴィン・レイノルズ監督による映画『ウォーターワールド』などで描かれる建物が水没して廃墟と化し、海だけが広がる世界。

とても魅力的だけど、水没した建物・廃墟などを現実世界で探すのは難しいかもしれない。けど、そんな世界をギュッと凝縮したジオラマなら、話は別だ。

異世界だが、どこか現実味のある水没ジオラマを得意としており、水没した廃墟の魅力が詰まった作品を生みだしてきたMASAKIさん。彼の作品が異国のスペインで脚光を浴びている。

ジオラマに特化したスペインの模型雑誌『DIORAMAG(ディオラマグ)』のVOL.8に、MASAKIさんの作品が8ページに渡って掲載、さらに背表紙にも選出されたのだ。

3Dプリンターでよりリアルな水没ジオラマを

人物や小物も3Dプリンターによって作られている

作品のクオリティ・世界観から、よほど有名な模型作家かと思われるが、実はCG・映像制作を本業としているクリエイター・MASAKIさん。

これまで多数の水没ジオラマを作成し、造形メーカー・海洋堂が主催の世界最大となるガレージキットのイベント「ワンダーフェスティバル」などでも作品を展示してきた。 初期作はプラモデルや模型などを使用していたが、最先端の技術・3Dプリンターと本業のCGソフト技術を駆使するようになり、より一層ハイクオリティな水没ジオラマを手がけるように。

さらに、本業の映像制作で培った「見せ方」を巧みに活かしたことで、「小さくなってこのジオラマの世界に行ってみたい」と思わせるような魅力的な作品を制作してきた。

また、作品によってはライトアップも可能となっており、雰囲気がガラッと変わるのもMASAKIさん作品の醍醐味だ。

ライトアップするとややホラー感も出てくる

模型雑誌『DIORAMAG』を出版しているのはスペインの会社だが、日本語版を制作している日本のスタッフから連絡があり、今回の掲載に至ったそうだ。

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