寺田克也さん──といえば、日本を代表する漫画家・イラストレーターの1人。漫画『西遊奇伝大猿王』にはじまり、ゲーム『バーチャファイター2』のキャラクターデザイン、特撮ドラマ『仮面ライダーW』のクリーチャーデザインなど、高い画力と類まれな独創性から生み出される作品は、国内外のファンを熱狂させている。
直近では8月13日(金)に公開される映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』で、巨大な妖怪たちのデザインを担当。すでに解禁済みの映像にも登場しているけど、せっかくなら寺田さんの筆致をより感じられるイラストも見てみたい。
ということで、今回新たに、寺田さんが手がけた3体の妖怪「大魔神」「妖怪獣」「水龍」の貴重なデザイン画が公開された。
【画像】『妖怪大戦争 ガーディアンズ』場面カット
もともとは、大映(現:KADOKAWA)が製作・公開した日本映画の特撮時代劇シリーズ3部作『大魔神』『大魔神怒る』『大魔神逆襲』のキャラクターとしてお馴染み。 寺田さんの細密な造形描写でスケールアップした“令和版”大魔神は、特撮ファンならずとも見ておきたいところ。
ちなみに、この大魔神の設定画を使用したグッズが、ところざわサクラタウン・紀伊國屋書店新宿本店ほか一部店舗で、8月2日(月)から先行発売される。 続いては妖怪たちの脅威となる「妖怪獣」。日本列島を東西に縦断する大地の裂け目・フォッサマグナに眠る古代の化石の怨念が集結した超巨大妖怪だ。
約300メートルを超える巨体を転がしながら移動することで街や自然などすべてを破壊していく(外部リンク)。 3体目の「水龍」は、妖怪世界の所沢駅地下に眠る龍の姿をした妖怪で、寺田心さん演じる主人公・ケイと天邪鬼の冒険の途中に出会う。
背中に乗せてくれたり鬼たちとの戦いの際には、ピンチに陥ったケイを救うなど迫力のアクションシーンも見逃せない。
2005年に神木隆之介さん主演で公開された平成版は興行収入20億円を記録した映画『妖怪大戦争』。同作から、三池崇史監督が令和版としてスケールアップを施し、寺田克也さんデザインの妖怪たちも躍動する『妖怪大戦争 ガーディアンズ』は、8月13日に公開される。『妖怪大戦争 ガーディアンズ』本予告
©2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ
直近では8月13日(金)に公開される映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』で、巨大な妖怪たちのデザインを担当。すでに解禁済みの映像にも登場しているけど、せっかくなら寺田さんの筆致をより感じられるイラストも見てみたい。
ということで、今回新たに、寺田さんが手がけた3体の妖怪「大魔神」「妖怪獣」「水龍」の貴重なデザイン画が公開された。
【画像】『妖怪大戦争 ガーディアンズ』場面カット
寺田克也が描く大魔神ら巨大妖怪
まずは「大魔神」。日本映画史に残るキャラクターは今回、突如現れた脅威「妖怪獣」への対抗策として、妖怪たちが望みを託す巨大な武神として登場する。もともとは、大映(現:KADOKAWA)が製作・公開した日本映画の特撮時代劇シリーズ3部作『大魔神』『大魔神怒る』『大魔神逆襲』のキャラクターとしてお馴染み。 寺田さんの細密な造形描写でスケールアップした“令和版”大魔神は、特撮ファンならずとも見ておきたいところ。
ちなみに、この大魔神の設定画を使用したグッズが、ところざわサクラタウン・紀伊國屋書店新宿本店ほか一部店舗で、8月2日(月)から先行発売される。 続いては妖怪たちの脅威となる「妖怪獣」。日本列島を東西に縦断する大地の裂け目・フォッサマグナに眠る古代の化石の怨念が集結した超巨大妖怪だ。
約300メートルを超える巨体を転がしながら移動することで街や自然などすべてを破壊していく(外部リンク)。 3体目の「水龍」は、妖怪世界の所沢駅地下に眠る龍の姿をした妖怪で、寺田心さん演じる主人公・ケイと天邪鬼の冒険の途中に出会う。
背中に乗せてくれたり鬼たちとの戦いの際には、ピンチに陥ったケイを救うなど迫力のアクションシーンも見逃せない。
2005年に神木隆之介さん主演で公開された平成版は興行収入20億円を記録した映画『妖怪大戦争』。同作から、三池崇史監督が令和版としてスケールアップを施し、寺田克也さんデザインの妖怪たちも躍動する『妖怪大戦争 ガーディアンズ』は、8月13日に公開される。
イラストレーターの言葉
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作品情報
映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』
- 公開日
- 2021年8月13日(金)
- 監督
- 三池崇史
- 製作総指揮
- 角川歴彦、荒俣宏
- 脚本
- 渡辺雄介
- 音楽
- 遠藤浩二
- 制作プロダクション
- OLM
- 配給
- 東宝、KADOKAWA
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