『MTG』VR空間で展示　原哲夫、新川洋司、lack、寺田克也ら83人参加

2月18日（金）から2月24日（木）まで、展示会「マジック：ザ・ギャザリング　バーチャル・アート展」が開催される。

メタバース空間で開かれる展覧会で、対象機器はWindows PC、Meta Quest 2（Oculus Quest 2）、Vive Pro 1&2など。アクセス方法など詳細は特設サイトで公開されている（外部リンク）。 展示されるのは、『北斗の拳』原作者・原哲夫さん、コジマプロダクションのアートディレクター・新川洋司さん、『天穂のサクナヒメ』などに参画している2Dアーティスト・村山竜大さん、イラストレーターの寺田克也さん、藤ちょこさん、lackさんなど、総勢83人のアーティストによる『Magic:The Gathering（以下MTG）』カードアート。

抽選で5人に、原哲夫さんがデザインしたカードアートの直筆サイン入りポスターがプレゼントされるキャンペーンも同時開催される。

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メタバース空間で能動的に楽しむ展覧会

新セット「神河：輝ける世界」の2月18日（金）の発売に合わせて開催される「マジック：ザ・ギャザリング バーチャル・アート展～総勢83名のアーティストたちが描く『神河:輝ける世界』～」。

メタバース空間に入り込みアート鑑賞できるだけでなく、それらを回ってカードを集めることもできる、能動的にも楽しめるアート展だ。ウィザーズ・オブ・ザ・コースト本社デザインチームの未公開資料が約30点公開されるなど、ファンには垂涎ものの展示となる。 VRを通じてゲームの世界観やカードアートを楽しむだけでなく、カードの入手や入手率に応じて自分のアバターが進化する仕掛けも。

またスペシャルコンテンツとして、カードからキャラクターを出現させる3D体験ができ、複数人で同時に出現させられるほか、写真撮影も可能となっている。

同時開催キャンペーンも（コメントあり）

今回の「バーチャル・アート展」で全134枚のカードアートをコンプリートした場合、抽選で5人に漫画家・原哲夫さんがデザインした「漆月魁渡」の直筆サイン入りB2サイズポスターが贈られるキャンペーンに参加できる。

応募期間は、展示会開催に合わせた2月18日から2月24日。期間中にカードアートをコンプリートし、キャンペーン特設サイト掲載の応募フォームから応募できる。

原哲夫さん コメント
覚悟を決めて取り組みました。いつも、できるだけ手がかかる画にチャレンジすることを意識していますが、迫る〆切に『北斗の拳』の連載を思い出しました（笑）。
バーチャルアート展に、また展示してもらえることを励みに、新しい作品を描いていきたいと思います。この領域が発展することを望んでいます。