“ルール“にデザインから迫る「ルール?展」 オインクゲームズ代表も参加

“ルール“にデザインから迫る「ルール?展」 オインクゲームズ代表も参加
“ルール“にデザインから迫る「ルール?展」 オインクゲームズ代表も参加

「ルール?展」/画像はすべて「21_21 DESIGN SIGHT」公式サイトより

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POPなポイントを3行で

  • 日常を囲うルールに注目した「ルール?展」開催
  • オープニングトークの配信も予定
  • 開催地は過去に「デザインの解剖展」も開催
東京・赤坂のデザイン研究施設「21_21 DESIGN SIGHT」による企画展「ルール?展」が、7月2日(金)から11月28日(日)まで開催される。

本展では法律家の水野祐さん、コグニティブデザイナーの菅俊一さん、キュレーターの田中みゆきさんの3名が展覧会ディレクターチームとなり、それぞれの視点を融合させ、新しいルールの見方・つくり方・使い方とこれからの展覧会のあり方をともに考えていく。

憲法や法律、社会基盤となる公共インフラや公的サービスから、文化的背景に基づいた規則やマナー、家族や個人に無意識に根づく習慣まで、我々の日常を囲うルールについて、デザインを通し多角的視点で注目した展示となっている。

また、水野さん、菅さん、田中さんによるオープニングトークも、7月8日(木)の20時よりZoomにて配信予定。

参加作家(敬称略)
石川将也+nomena+中路景暁
ダニエル・ヴェッツェル(リミニ・プロトコル)+田中みゆき+小林恵吾(K2LAB)×植村 遥+萩原俊矢×N Sketch Inc.
遠藤麻衣
葛宇路(グゥ・ユルー)
高野ユリカ+山川陸
一般社団法人コード・フォー・ジャパン
コンタクト・ゴンゾ
佐々木 隼(オインクゲームズ)
NPO法人スウィング
田中功起
丹羽良徳
野村律子
早稲田大学吉村靖孝研究室
Whatever Inc.

デザインを研究する施設「21_21 DESIGN SIGHT」

佐々木隼さん(オインクゲームズ)「鑑賞のルール」(参考画像)

石川将也さん+nomenaさん+中路景暁さん「四角が行く」

葛宇路さん「葛宇路」

「21_21 DESIGN SIGHT」は、デザインを通じてさまざまなできごとやものごとについて考え、世界に向けて発信・提案を行うデザイン研究施設。

デザイナーをはじめ、エンジニアや職人、企業、一般ユーザーなど、あらゆる人々が参加し、デザインについての理解と関心を育てていくことを目指している。

2016年にはグラフィックデザイナー・佐藤卓さんによる企画展「デザインの解剖展:身近なものから世界を見る方法」が開催され、ものづくりの現場の裏側を紐解いていった。

今回の「ルール?展」には、国内外でボードゲームの賞を多数受賞しているボードゲーム/ビデオゲームの開発会社・オインクゲームズ(Oink Games)の代表・佐々木隼さんも参加している。 【画像】展示内容をもっと見る

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イベント情報

「ルール?展」

会期
7月2日(金)- 11月28日(日)
会場
21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
休館日
火曜日(11月23日は開館)
開館時間
平日 11:00 - 17:00、土日祝 11:00 - 18:00(入場は閉館の30分前まで)
入館料
一般1200円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料

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