幾原邦彦さんが監督をつとめたTVアニメ『輪るピングドラム』の劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM』の制作が決定した。
これは『輪るピングドラム』の放送から10周年を記念して公開されたプロジェクトの一つ。
本作は全24話のTVシリーズを再構築し、完全新作パートを加えた劇場版になる。「運命のベルが鳴る」 | 輪るピングドラム | 第1話公開
漫画家・星野リリィさんの原案による個性的なキャラクターたちや、「ピングドラム」とは何なのか? という謎が謎を呼ぶ展開、クリスタルワールドなどの独特のビジュアルを使用した世界観、宮沢賢治さんの引用など、文学的な寓話やテーマによって大きな話題となった。
やくしまるえつこメトロオーケストラとCoaltar of the deepersによる主題歌をはじめ、劇中キャラクターのトリプルHによるARBのカバー曲も高い評価を得た。
また、10周年記念プロジェクトの第2弾として、応援クラウドファンディングの実施も決定。クラウドファンディングサイト「うぶごえ」にて4月8日(木)よりスタートされる。
これは『輪るピングドラム』の放送から10周年を記念して公開されたプロジェクトの一つ。
本作は全24話のTVシリーズを再構築し、完全新作パートを加えた劇場版になる。
鬼才・幾原邦彦の代表作『輪るピングドラム』
『輪るピングドラム』 は、鬼才・幾原邦彦監督のオリジナル作品として2011年7月にテレビ放送を開始したアニメーション作品。やくしまるえつこメトロオーケストラとCoaltar of the deepersによる主題歌をはじめ、劇中キャラクターのトリプルHによるARBのカバー曲も高い評価を得た。
輪るピングドラム劇場版制作決定めでたいー! pic.twitter.com/6xwmJmPWbL
— 星野リリィ (@hoshino_lily) March 31, 2021
幾原監督からのコメントも
プロジェクトの続報は、10周年特設サイトにて随時公開される。「あれから、僕たちの世界はどうですか?今も多くの方々から『輪るピングドラム』のことをお聞かせ頂いています。未だ、心の中にキャラクターたちが生きていてくれている事が嬉しいです。ぜひ、この10周年も一緒に、同じ時代を――生存戦略しましょうか。」 幾原監督のコメント
また、10周年記念プロジェクトの第2弾として、応援クラウドファンディングの実施も決定。クラウドファンディングサイト「うぶごえ」にて4月8日(木)よりスタートされる。
非凡なアニメーション監督たち
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