アニメ『魔法使いの嫁』新プロジェクト始動 制作は新会社「スタジオカフカ」

アニメ『魔法使いの嫁』新プロジェクト始動 制作は新会社「スタジオカフカ」
アニメ『魔法使いの嫁』新プロジェクト始動 制作は新会社「スタジオカフカ」

『魔法使いの嫁』アニメ新プロジェクト始動

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POPなポイントを3行で

  • アニメ『魔法使いの嫁』原作付属のOAD制作決定
  • 原作・ヤマザキコレ描き下ろしの完全新作エピソード
  • 制作は新設プロダクション・スタジオカフカが担当
アニメ『魔法使いの嫁』の新作『魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士』の制作が決定した。

同作は、原作を手がけたヤマザキコレさんが原案を担当した完全新作エピソードとなっており、全3部作のOAD(オリジナル・アニメーション・ディスク)として、原作コミックス16巻〜18巻の特装版に収録される。

新プロジェクト始動を記念して最新のアニメーションPVが公開された。

またヤマザキさんや監督の寺澤和晃さん、キャラクターデザインを担当した加藤寛崇さん、総作画監督の徳岡紘平さん、そして主人公・チセ役の種﨑敦美さん、チセのパートナー・エリアス役の竹内良太さんからコメントが寄せられている。

【画像】『魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士』場面カット

シリーズ累計650万部突破の人気作『魔法使いの嫁』

【公式】『魔法使いの嫁 学院篇』コミックス宣伝PV
『魔法使いの嫁』は、ヤマザキコレさんが2013年より『月間コミックブレイド(マックガーデン)』にて連載を開始した漫画作品(2014年からはオンラインサイト「コミックブレイド」※現MAGCOMIで連載中)。

「人ならざるものを見る目」を持つ少女・チセと、チセを自らのであり弟子であると宣言した「人ならざるもの」エリアスを中心に、2人を取り巻く人々を描いた物語。
魔法使いの嫁 グランドPV
2016年にはコミックス6巻〜8巻の特装版に新作エピソードとして『魔法使いの嫁 星待つひと』のDVDが収録された。

そして2017年10月から半年間にわたり『進撃の巨人』などを手がけたWIT STUDIOが制作を担当したアニメ第1期が放送されたことで人気に火がつき、コミックスのシリーズ累計発行部数は650万部を突破した。

種﨑敦美「楽しみに待っていてくださいね」

「魔法使いの嫁」アニメ新プロジェクト始動
およそ3年ぶりとなるファン待望の新作は、WIT STUDIOからバトンを受け継いだ新設プロダクション・スタジオカフカが手がけることも発表されている。

また、制作陣とキャスト陣から喜びあふれるコメントが届けられた。

『魔法使いの嫁』チセ役・種﨑敦美さん

種﨑敦美さん(チセ役)
まほよめ新アニメプロジェクトが始動です。『魔法使いの嫁』が。
あのまほよめの世界が。またアニメーションで見られます。幸せです。
同じ気持ちでいてくださる方、
待っていてくださった方にまたお届けできる事がとても嬉しいです。
変わらず、大切に臨ませていただきます。どうぞよろしくお願い致します。
原作や新しいPVなどなど堪能しつつ…楽しみに待っていてくださいね。

『魔法使いの嫁』エリアス役・竹内良太さん

竹内良太さん(エリアス役)
TVシリーズから3年…再び、エリアスを演じる事が出来て嬉しい限りです!
新たな物語、新たな登場人物…。新たな者たちと触れ合う事により、チセやエリアスがどう成長していくのか…何を感じるのか。演じる側として、収録がとても楽しみです!
以前取材やイベントで、エリアスが自分から離れて、息づいていると話した事が
ありました。再び演じるにあたり、もう一度エリアスの事を深く思考し、
寄り添ってお芝居していきたいと思います! これからまほよめに触れる皆様、
ファンの皆様、どうぞ楽しみにしていて下さいませッ!

『魔法使いの嫁』コメント/原作・ヤマザキコレさんより

『魔法使いの嫁』コメント/監督・寺澤和晃さんより

『魔法使いの嫁』コメント/キャラクターデザイン・加藤寛崇さんより

『魔法使いの嫁』コメント/総作画監督・徳岡紘平さんより

【画像】『魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士』場面カット

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作品情報

『魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士』

原作
ヤマザキコレ『魔法使いの嫁』(ブレイドコミックス/マッグガーデン刊)
監督
寺澤 和晃
脚本
高羽 彩 / 米内山 陽子
キャラクターデザイン
加藤 寛崇
アニメーション制作
スタジオカフカ
製作
魔法使いの嫁OAD製作委員会

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