日常侵食型ミステリー「Project:;COLD」漫画化決定 SNSを巻き込んだ代替現実ゲーム

日常侵食型ミステリー「Project:;COLD」漫画化決定 SNSを巻き込んだ代替現実ゲーム
日常侵食型ミステリー「Project:;COLD」漫画化決定 SNSを巻き込んだ代替現実ゲーム

「Project:;COLD」シリーズのコミカライズ『Project:;COLD case.xxx(仮)』

日常侵食型ミステリーゲーム「Project:;COLD」シリーズ初のコミカライズが決定した。

Project:;COLD case.xxx(仮)』として、2024年春にブシロードワークスのコミック配信サイト「コミックグロウル」で連載開始となる。

日常侵食型ミステリーゲーム「Project:;COLD」

「Project:;Cold」は、XやYouTubeなどのSNS上で物語が展開する、視聴者参加型のリアルタイムミステリー作品。

一般的なゲームとは異なり、プレイヤーは他のプレイヤーや作中のキャラクターと協力しながら謎を考察していくことで、物語の展開に影響を与えていく。

「Project:;COLD」キービジュアル

代替現実ゲーム(ARG)と呼ばれるゲームの一種であり、これまでに15万人以上が参加している。

シナリオ・総監督を「ドラゴンクエスト」シリーズの元ディレクター・藤澤仁さん、キャラクターデザイナーをイラストレーターの望月けいさんが担当。参加クリエイター陣も話題を呼んだ。

2024年2月17日(土)からは、シリーズ最新作『Project:;COLD 2.0』の展開がスタートする。

コミカライズ版は揚茄子央と新福恭平がタッグ

コミカライズ『Project:;COLD case.xxx(仮)』では、神奈川県の六泉ヶ丘高校で結成されたガールズバンド「都まんじゅう」が、都市伝説「血の人形事件」に巻き込まれていく物語が描かれる。 手がけるのは、「少年ジャンプ+」の読切『ハッピーハッピーエンドルフィン』や小説『がんばれ農強聖女』のコミカライズなどで知られる揚茄子央さん。

編集者として、ヤマザキコレさんによる漫画『魔法使いの嫁』を立ち上げ、ブシロードワークスの代表取締役をつとめる新福恭平さんが参加する。

連載媒体である「コミックグロウル」の編集長でもあり、12月1日には本人および『魔法使いの嫁』がマッグガーデンからブシロードワークスへ移籍すると発表され、話題を呼んだ。
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