通信教育講座「進研ゼミ小学講座」を展開するベネッセコーポレーションが、『鬼滅の刃』とコラボレーションした漢字計算ドリルの無償提供について規模の拡大を発表。
当初の12万冊から60万冊へ冊数が増刷されます(外部リンク)。
この日から申し込み受付を開始し、当初は先着12万人への送付を予定していましたが、これがわずか14時間で到達。
その後、急きょ30万人まで枠を拡大して受付を終了したのですが、保護者からの声を受けて、今回改めて30万冊の増刷を決定。最終的に60万人へコラボドリルが届けられることになりました。
この状況を受けて、今年度のうちに理解不足を補い、新学年で好スタートを切ってほしいと、『鬼滅の刃』とのコラボドリルを無償提供が決まった経緯があります。
コラボドリルには竈門炭治郎や我妻善逸など、おなじみのキャラクターも多数登場しているほか、作品に関連した問題が出題されることで、小学生の学習意欲を高める効果が期待されています。 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
当初の12万冊から60万冊へ冊数が増刷されます(外部リンク)。
12万→30万→60万と倍々で増刷
通信教育講座「進研ゼミ小学講座」が、全国の小学生を対象に『鬼滅の刃』とコラボした「漢字計算ドリル」。ベネッセコーポレーションがこれを無償提供すると発表したのが2月1日のこと。この日から申し込み受付を開始し、当初は先着12万人への送付を予定していましたが、これがわずか14時間で到達。
その後、急きょ30万人まで枠を拡大して受付を終了したのですが、保護者からの声を受けて、今回改めて30万冊の増刷を決定。最終的に60万人へコラボドリルが届けられることになりました。
コロナ禍による児童の学習理解不足を『鬼滅の刃』で改善
ベネッセコーポレーションは1月に全国の小学校の教員515人を対象に調査を実施。その結果、小学2年生~6年生の教員の4割以上が、コロナ禍による一斉休校の影響で、児童たちの学習理解に悪影響が出ていると解答。この状況を受けて、今年度のうちに理解不足を補い、新学年で好スタートを切ってほしいと、『鬼滅の刃』とのコラボドリルを無償提供が決まった経緯があります。
コラボドリルには竈門炭治郎や我妻善逸など、おなじみのキャラクターも多数登場しているほか、作品に関連した問題が出題されることで、小学生の学習意欲を高める効果が期待されています。 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
アニメも2期も決まりましたね〜!
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