株式会社マーベラスが、日本初のインディーゲーム開発者支援を目的としたオンライン事業支援プログラム「iGi(インディーゲームインキュベーター)」を発足した。
プログラムへの参加費は無料。募集対象は5チーム、6月から11月までの半年間の開催を予定。3月中旬に応募受付を開始予定している。
近年はスマートフォンや「Steam」をはじめとするプラットフォームの普及に伴い、個人によるアプリ開発が加速。企業が大規模で開発するゲームとは異なった斬新でユニークなゲームシステムや世界観などで人気を得ている。
インディーゲームの代表作ともいえる建築冒険ゲーム『Minecraft』は販売累計2億本超えで世界一売れたゲームの記録を樹立。開発者のマルクス・ペルソンさんは史上最高額でビバリー・ヒルズに豪邸を購入したことで、インディーゲーム業界に夢と衝撃を与えたことも記憶に新しい。
国内でも数多くのインディーゲーム開発者が存在し、多くのリリースが行われている。
プログラムには、『天穂のサクナヒメ』を開発した「えーでるわいす」をはじめ、各分野で活躍してきたインディーゲーム開発の第一人者達が講師をつとめる。開発だけではなく、宣伝、海外対応、コミニティとの連携など多くを支援してくれる。
GameBCN・プログラムマネージャーのOscar Sahunさんは「多くの作品や開発者をサポートしてまいりましたが、そのノウハウをもとに、日本のインディーゲーム開発者による優れた作品がより多くのゲームファンに届けられるよう応援したいと思っています。新世代の開発者による作品を遊べる日を楽しみにしています。」とのこと。
プログラムへの参加費は無料。募集対象は5チーム、6月から11月までの半年間の開催を予定。3月中旬に応募受付を開始予定している。
一攫千金の可能性も 世界で人気のインディゲーム
インディーゲームとは、企業に属さない少人数が低予算で開発したゲームソフトのこと。近年はスマートフォンや「Steam」をはじめとするプラットフォームの普及に伴い、個人によるアプリ開発が加速。企業が大規模で開発するゲームとは異なった斬新でユニークなゲームシステムや世界観などで人気を得ている。
インディーゲームの代表作ともいえる建築冒険ゲーム『Minecraft』は販売累計2億本超えで世界一売れたゲームの記録を樹立。開発者のマルクス・ペルソンさんは史上最高額でビバリー・ヒルズに豪邸を購入したことで、インディーゲーム業界に夢と衝撃を与えたことも記憶に新しい。
国内でも数多くのインディーゲーム開発者が存在し、多くのリリースが行われている。
成功実績のあるプログラム
今回の支援プログラムは、スペイン・バルセロナの「GameBCN」が監修。本国で同プログラムは6年目、世界で販売数50万以上のゲームソフト『Aragami』の開発チームLince Worksを輩出など、多くの成功実績を残している。プログラムには、『天穂のサクナヒメ』を開発した「えーでるわいす」をはじめ、各分野で活躍してきたインディーゲーム開発の第一人者達が講師をつとめる。開発だけではなく、宣伝、海外対応、コミニティとの連携など多くを支援してくれる。
GameBCN・プログラムマネージャーのOscar Sahunさんは「多くの作品や開発者をサポートしてまいりましたが、そのノウハウをもとに、日本のインディーゲーム開発者による優れた作品がより多くのゲームファンに届けられるよう応援したいと思っています。新世代の開発者による作品を遊べる日を楽しみにしています。」とのこと。
本プログラムのベースとなる「GameBCN」@gamebcn は、スペイン・バルセロナのインキュベーションプログラムです。既に5期を実施しており、『Aragami』『Etherborn』などのヒットタイトルをサポートした実績があります。そのプログラム内容を日本語化して提供します。 pic.twitter.com/HnYtNrmhYw
— indie Game incubator (@iGiJapan) February 15, 2021
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プログラム情報
iGi応募条件
- 参加費用
- 無償
- 採択チーム数
- 5チーム
- タイトル条件
- ・Steam(PC)での有償販売を予定していること
- ・動作するデモまたはプロトタイプがあること※企画書のみは不可
- ・ジャンル不問
- 参加者条件
- ・発起人またはコアメンバーが18歳以上かつ日本在住の日本語話者であること
- ・前年度年商が1000万円以下の独立した会社、または団体・個人であること
- ・開発を外注していないこと
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