2011年から2019年まで『週刊少年サンデー』(小学館)で連載された荒川弘さんの漫画『銀の匙 Silver Spoon』。
その連載開始10周年を記念して、3月8日(月)より松屋銀座8階イベントスクエアにて初の大型展覧会が開催される。
会場では、展覧会のために描き下ろされたイラストを含む約200点の直筆原稿やカラー原画が展示される予定だ。
2011年から2019年まで『週刊少年サンデー』で連載され、コミックスの累計発行部数は1700万部以上。2013年、2014年と2度にわたってTVアニメ化され、2014年には実写映画も公開された。『銀の匙 Silver Spoon』第1弾トレーラー
北海道の大蝦夷農業高校(エゾノー)を舞台に、さまざまな困難に直面しながらも自らの道を見つけていく学生たちを描いた物語だ。
現代日本の農畜産業の事情を絡めつつ、学生たちが時にユーモラスに、時にシリアスに描かれている。
初公開の制作資料や約200点の直筆原稿やカラー原画とともに、主人公たちの成長の物語が紹介される。 展示以外にも、約150種類の本展覧会オリジナルグッズを販売予定。
荒川さんの直筆サイン入り複製原画から、主人公の育てた豚である「豚丼」の実寸大ぬいぐるみなど、作中の印象的な要素をモチーフにしたグッズまで、さまざまな商品をラインナップしている。
また、会場にはフォトスポットなども登場予定。展示内容や販売グッズの詳細は、随時発表されていく予定だ。【銀の匙 Silver Spoon展】TVCM
©荒川弘/小学館
その連載開始10周年を記念して、3月8日(月)より松屋銀座8階イベントスクエアにて初の大型展覧会が開催される。
会場では、展覧会のために描き下ろされたイラストを含む約200点の直筆原稿やカラー原画が展示される予定だ。
汗と涙と家畜の酪農青春グラフィティ『銀の匙』
『鋼の錬金術師』で知られる荒川弘さんが、実家で酪農・農業に携わり、農業高校に通った経験と豊富な取材を下地に描いた『銀の匙 Silver Spoon』。2011年から2019年まで『週刊少年サンデー』で連載され、コミックスの累計発行部数は1700万部以上。2013年、2014年と2度にわたってTVアニメ化され、2014年には実写映画も公開された。
現代日本の農畜産業の事情を絡めつつ、学生たちが時にユーモラスに、時にシリアスに描かれている。
『銀の匙』10周年で作品初の大型展覧会
「銀の匙 Silver Spoon展」は、『銀の匙 Silver Spoon』初の大型展覧会。初公開の制作資料や約200点の直筆原稿やカラー原画とともに、主人公たちの成長の物語が紹介される。 展示以外にも、約150種類の本展覧会オリジナルグッズを販売予定。
荒川さんの直筆サイン入り複製原画から、主人公の育てた豚である「豚丼」の実寸大ぬいぐるみなど、作中の印象的な要素をモチーフにしたグッズまで、さまざまな商品をラインナップしている。
また、会場にはフォトスポットなども登場予定。展示内容や販売グッズの詳細は、随時発表されていく予定だ。
現代漫画の最前線
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イベント情報
「銀の匙 Silver Spoon展」
- 期間
- 2021年3月8日(月)~3月21日(日)
- 時間
- 午前10時30分~19時30分(入場は19時まで)、最終日は17時閉場
- 会場
- 松屋銀座 8階 イベントスクエア
- 住所
- 東京都中央区銀座3-6-1
- 入場料
- 一般1,300円(1,000円)、高校生800円(600円)、
- 中学生600円(500円)、小学生300円(300円)
- ※( )内は前売料金。
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