ポケモンが1000年後に発掘されたら? 展覧会でピカチュウが自分の化石と対面

ポケモンが1000年後に発掘されたら? 展覧会でピカチュウが自分の化石と対面
ポケモンが1000年後に発掘されたら? 展覧会でピカチュウが自分の化石と対面

©Daniel Arsham Courtesy of NANZUKA ©2020 Pokémon. TM, ® Nintendo.

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POPなポイントを3行で

  • ポケモン×ダニエル・アーシャムの展覧会が開催
  • 期間は8月1日(土)から8月16日(日)まで
  • 会場は渋谷PARCO MUSEUM TOKYO
ポケモン初となる現代アーティストとのコラボレーションプロジェクト「 Relics of Kanto Through Time」(レリックス オブ カントー スルー タイム)の展覧会が8月1日(土)に渋谷・PARCO MUSEUM TOKYOにて開催される。

作品を手がけたのはアメリカの現代アーティスト、ダニエル・アーシャム

4月にはUTとのコラボTが発売され、6月には渋谷のナンヅカ ギャラリーで展覧会が開催。今回が第3弾となる。

期間は8月1日(土)から8月16日(日)まで。入場料は700円となっている。

展覧会開催に先駆けて、ピカチュウが来店した様子も公開。ダニエル・アーシャムが思い描く、西暦3020年に発掘されたピカチュウと、2020年のピカチュウが時を超えて対面を果たした。

イメージするのは1000年後に発掘されたポケモン

ダニエル・アーシャム/©Daniel Arsham Courtesy of NANZUKA ©2020 Pokémon. TM, ® Nintendo.

ダニエル・アーシャムは生まれつき色覚異常を持ったアーティスト。

そのため作品は基本的に白黒で構成されることが多く、その素材としては石灰や黒曜石、ガラス、火山灰など地学的なものを用いることが多いとされている。

作品には「フィクションとしての考古学」というテーマがあり、私たちが慣れ親しんでいるものが遥か未来で発見されたら? というイメージで製作されている。

化石になったポケモンカード/©Daniel Arsham Courtesy of NANZUKA ©2020 Pokémon. TM, ® Nintendo.

今回展示される作品も、様々なポケモンや、モンスターボール、カードなどのポケモンに関する品々が1000年後に発掘されたら?という視点で製作されている。

また、8月8日(土)11時からは、自宅にいながら実際に展示会場にいるような鑑賞体験を楽しむことができる3Dビューのオンライン展示が無料で開催される。

展示作品がそのような形にあるまでにたどった架空の時間に思いを馳せ、想像力を膨らませながら楽しもう。

【画像】流れる時間に思いを馳せる

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