雑誌『Switch』でアニメ『鬼滅の刃』誌上総集編 花江夏樹や鬼頭明里ら

雑誌『Switch』でアニメ『鬼滅の刃』誌上総集編 花江夏樹や鬼頭明里ら
雑誌『Switch』でアニメ『鬼滅の刃』誌上総集編 花江夏樹や鬼頭明里ら

『SWITCH』Vol.38 No.8/画像はAmazonより

POPなポイントを3行で

  • 『SWITCH』でTVアニメ『鬼滅の刃』特集
  • 花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、LiSAへ取材
  • 「誌上総集編」と題しアニメ版『鬼滅の刃』に迫る
7月20日(月)に発売されるカルチャー雑誌『SWITCH』Vol.38 No.8は、TVアニメ『鬼滅の刃』の特集となる。

誌上総集編」と題され、社会現象となった火付け役であるアニメ版『鬼滅の刃』に迫る。

花江夏樹さん、鬼頭明里さん、下野紘さん、松岡禎丞さんといったアニメに出演したキャスト陣や、主題歌「紅蓮華」を歌ったLiSAさんらへの取材を通して、改めてアニメの魅力に迫る。

異形との死闘描く大正浪漫『鬼滅の刃』

2016年2月、『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした吾峠呼世晴さんによる漫画『鬼滅の刃』。

時代は大正、人喰い鬼とその鬼を討つ鬼殺隊が存在する世界が舞台だ。

主人公の竈門炭治郎は人喰い鬼に家族を惨殺され、生き残った妹の竈門禰豆子も鬼になってしまったため生活が激変。炭治郎が禰豆子を人間に戻すために、鬼殺隊への入隊を目指し、鬼との死闘が幕を開ける。

ジャンプと言えば「和」をモチーフにした作品が一つの人気ジャンルとして定着しているが、その中では珍しい大正を舞台にした毒々しい世界観と、モノローグを多用する独特の演出や間、魅力的なキャラクターたちによって徐々に好評を博していった。

人気絶頂とも言える中、2020年5月18日発売の『週刊少年ジャンプ』2020年24号の掲載話をもって完結となった。

単行本は現在21巻まで刊行されている。

TVアニメの大ヒットで『鬼滅の刃』発行部数が爆増

TVアニメ「鬼滅の刃」第1弾PV 2019年4月放送開始
2019年4月には、TVアニメが放送され大ヒット。これを受けて原作漫画の各巻が軒並み売上を伸ばし、最新刊を求めて長蛇の列ができるほどに。

2020年5月13日時点で累計発行部数は6000万部を突破。20巻の初版部数は280万を記録している。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 特報
また2020年10月16日には、TVアニメの続編となる劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』が公開される予定。

同作は、掲載が発表されたスピンオフの主人公でもある、鬼殺隊最強の剣士である柱の1人・煉獄杏寿郎が主人公らと活躍する闘いを描く。

TVアニメ『鬼滅の刃』誌上総集編 『SWITCH』

『SWITCH』のTVアニメ『鬼滅の刃』誌上総集編では、竈門炭治郎役の花江夏樹さんや、竈門禰豆子役の鬼頭明里さんらキャスト陣が結集し、アニメの魅力が語られる。

公開された表紙はTVアニメ第1話から。吹き付ける雪の中、鬼になってしまった妹の禰豆子を抱きしめ、守ろうとする炭治郎の姿が描かれている。

アニメにワクワクしよう

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