5月7日(木)発売の本誌でアニメ化が発表されるとファンに瞬く間に情報が広がり、Twitterのトレンド入りも果たしている。
【重大発表】
— 「吸血鬼すぐ死ぬ」公式 (@johnwakawaii) May 7, 2020
本日情報解禁!!
ついに皆様にご報告できます!!
お待たせしました!!
「#吸血鬼すぐ死ぬ」アニメ化決定です!!
今後の続報にご期待ください!!
●#盆ノ木至 先生からのコメント
子供の頃からの夢が叶いました…!
応援ありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!! pic.twitter.com/QRFV3yXSDn
名前に吸血鬼とついた変態たちの珍道中『吸血鬼すぐ死ぬ』
『吸血鬼すぐ死ぬ』は神奈川県新横浜を舞台に、吸血鬼・ドラルクと吸血鬼ハンター・ロナルドが街にいる吸血鬼を退治したりしなかったりするハイテンションなテンポが軽妙なギャグ漫画。2015年に連載を開始し、5月8日(金)には最新15巻が発売される。
その魅力の一つは、アニメ化されるというのに若干テレビに出ていいのかわからないくらい個性的なキャラクターたちだ。
主人公コンビは「靴に砂利が入った不快感」だけで死ぬ虚弱体質でゲスい・ドラルクと勢いに乗せられやすく寂しがりやな・ロナルド。 脇を固めるのは猥談しか話せなくする催眠術を操る吸血鬼Y談おじさんや股間に強制的に野球拳しないといけなくなる結界をつくる吸血鬼野球拳大好きなど、名前に吸血鬼と付いていれば何でもいいのかという変な吸血鬼たちが山ほど出てくる。 そんな個性的なキャラクターたちが、それぞれ自在にボケとツッコミをこなし、奇声を上げながらハイテンポで話を進めていく本作。
『絶体絶命 でんぢゃらすじーさん』などの『コロコロコミック』を感じさせ、それでいて小学生がメインターゲットのコロコロではすることのできない下ネタや攻めたネタもできるときたら、面白くないわけがない。
心理戦が繰り広げられる人気投票も開始
「誰に」と「何票入れるか」を自己申告してもいいという斬新なルールの人気投票も開始される。【#吸血鬼すぐ死ぬ】祝・アニメ化決定!! 本日(5/7)発売「#週刊少年チャンピオン」23号に第205死「人気投票ウッヒョッヒョ」掲載です!! キャラクター人気投票の説明をするためにロナルドの事務所にやってきた神っぽい人…フーアーユー!?【#盆ノ木至】 pic.twitter.com/6q8GomrOFl
— 「吸血鬼すぐ死ぬ」公式 (@johnwakawaii) May 7, 2020
詳しいルールは『週刊少年チャンピオン』本誌で解説しているが、集計係が計算できる数字なら誰に何票入れられるかが自己申告制のため好きなキャラに一通で5000億票入れることもできる。
ちなみに「誰に」投票することもできるので、竈門〇治郎だろうが列海王だろうが米津玄師だろうが好きなやつに投票できてしまう。そういったところも踏まえて、愛と大喜利力が試される企画となっている。これが吸血鬼すぐ死ぬの人気投票だ pic.twitter.com/kZ2NNnMLMu
— (吸血鬼すぐ死ぬアニメ化決定!!)盆ノ木至(15巻5/8発売) (@bonnoki) May 7, 2020
そして、どうなるかわからないというスリリングさを出すためになんと1位ではなく4位だったキャラクターをメインに据えた回が設けられるとのこと。
推しのメイン回をもぎ取るため、ファンの心理戦が繰り広げられていきそうだ。
(c)AKITA PUBLISHING CO.,LTD.
推しにまつわるエトセトラ
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