「ドカベン」シリーズ完結 通算200巻超え、46年の歴史が半端ない

「ドカベン」シリーズ完結 通算200巻超え、46年の歴史が半端ない
「ドカベン」シリーズ完結 通算200巻超え、46年の歴史が半端ない

ドカベン ドリームトーナメント編(32)/画像はAmazonより

POPなポイントを3行で

  • ドカベン、次号チャンピオンで完結
  • 1972年から連載開始、46年の歴史に幕を下ろす
  • 最終回には水島新司さんの特別寄稿も
『週刊少年チャンピオン』で連載されている水島新司さんの野球漫画「ドカベン」シリーズが6月28日(木)発売の31号で完結する。

これは6月21日発売号の同誌で明かされたもの。1972年から連載を開始した「ドカベン」が、46年の歴史に幕を下ろす。

46年野球を続けたドカベン

神奈川県の明訓高校野球部に所属する主人公の「ドカベン」こと山田太郎をはじめとしたチームとライバルたちとの激闘を描く野球漫画。

「大甲子園編」「プロ野球編」などの続編を経て、現在は水島さんの野球漫画に登場した選手がプロ野球というフィールドで対決する「ドリームトーナメント編」が連載されている。ちなみに、野球への伏線は張られていたものの元々は柔道漫画としてスタートしたことも有名だ。

これまで刊行されてきた単行本はシリーズ合計で203巻。46年もの間、連載を続けてきた。

そんな「ドカベン」シリーズがいよいよ完結。最終回の掲載される『週刊少年チャンピオン』31号には作者の水島新司さんによる特別寄稿や、シリーズを振り返る年表も収録される。

完結…!

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