『ドカベン』『あぶさん』などの作品で知られる漫画家・水島新司さんが、本日12月1日をもって引退することを所属事務所を通して発表した。
御年81歳、うち63年にわたって漫画家として活動を続けてきた。
水島さんは「今日まで63年間頑張って参りましたが、本日を以って引退することに決めました。これからの漫画界、野球界の発展を心よりお祈り申し上げます」と引退についてコメントしている。
シリーズ第1作『ドカベン』のコミックス全48巻は、漫画全巻ドットコムによれば累計で4800万部を発行(外部リンク)。TVアニメ化も果たしている。
1972年に連載が開始された『ドカベン』から続き、甲子園を舞台にした『大甲子園』、プロ野球に舞台を移した『ドカベン スーパースターズ編』、そして2018年に完結した最終章『ドカベン ドリームトーナメント編』と、46年にわたって物語を描き続けた。
この間には他の代表作『あぶさん』や『野球狂の詩』など、多くの野球漫画を創作しており、アニメやドラマ、映画とメディアミックスされた作品も多く、野球漫画の第一人者として知られている。
御年81歳、うち63年にわたって漫画家として活動を続けてきた。
水島さんは「今日まで63年間頑張って参りましたが、本日を以って引退することに決めました。これからの漫画界、野球界の発展を心よりお祈り申し上げます」と引退についてコメントしている。
『ドカベン』『あぶさん』ほか多くの野球漫画を生んだ水島新司
“ドカベン”こと山田太郎を主人公した「ドカベン」シリーズで特に有名な漫画家の水島新司さん。シリーズ第1作『ドカベン』のコミックス全48巻は、漫画全巻ドットコムによれば累計で4800万部を発行(外部リンク)。TVアニメ化も果たしている。
1972年に連載が開始された『ドカベン』から続き、甲子園を舞台にした『大甲子園』、プロ野球に舞台を移した『ドカベン スーパースターズ編』、そして2018年に完結した最終章『ドカベン ドリームトーナメント編』と、46年にわたって物語を描き続けた。
この間には他の代表作『あぶさん』や『野球狂の詩』など、多くの野球漫画を創作しており、アニメやドラマ、映画とメディアミックスされた作品も多く、野球漫画の第一人者として知られている。
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