『鬼滅の刃』初の画集 限定イラストや吾峠呼世晴による解説も

『鬼滅の刃』初の画集 限定イラストや吾峠呼世晴による解説も
『鬼滅の刃』初の画集 限定イラストや吾峠呼世晴による解説も

『鬼滅の刃』23巻/画像はAmazonより

POPなポイントを3行で

  • 『鬼滅の刃』初の画集&公式ファンブック第二弾発売
  • 炭治郎たちの道のりをカラーイラストで辿る初の原作画集
  • 鬼殺隊の始まりから終わりまでを綴った公式ファンブック
漫画『鬼滅の刃』初の画集となる『「鬼滅の刃」吾峠呼世晴画集-幾星霜-』が、2021年2月4日(木)に発売。

また、ファンブック第2弾となる『鬼滅の刃 公式ファンブック第二弾 鬼殺隊最終見聞録(仮)』も同日に発売されることが決定した。

『鬼滅の刃』初の原作画集&公式ファンブック第二弾

『「鬼滅の刃」吾峠呼世晴画集-幾星霜-』は、主人公・竈門炭治郎たちの道のりをカラーイラストで辿る初の原作画集。

完全描き下ろしカバーと両面ポスターほか、本書限定の新規モノクロイラスト、原作者・吾峠呼世晴さんによるイラスト説明コメントなどが掲載される。

一方、『鬼滅の刃 公式ファンブック第二弾 鬼殺隊最終見聞録(仮)』は、鬼殺隊の始まりから終わりまでをつづった最後の伝聞録。

炭治郎たちのその後や、鬼たちの「あの時」のことなどを描いた描き下ろし漫画や、『鬼滅の刃』執筆裏話を描いた実録マンガ、「煉獄零巻」に収録された特別読切が掲載される。

さらに付録としてキャラクターの裏話を紹介する「大正コソコソ噂話」も収められ、ミニカードゲームやしおりも付いてくる。

『鬼滅の刃』止まらない勢い

吾峠呼世晴さんが『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載していた漫画『鬼滅の刃』。2019年4月のTVアニメ化を経て人気に拍車がかかり、コミックス累計発行部数1億部を突破している。

10月から公開中の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、週が明けるごとに記録を伸ばし、直近では公開から39日間で累計1,939万7,589人を動員、興行収入は259億1,704万3,800円を記録した。

新海誠監督の代表作『君の名は。』を抜いて、歴代の日本映画興行収入ランキングで2位となり話題を呼んでいる。 さらに、12月4日(金)には原作の最終巻となる23巻が発売。

同日には、吾峠呼世晴さん監修の下、漫画家・平野稜二さんが描いた「鬼滅の刃 冨岡義勇外伝」と「煉獄杏寿郎外伝」が収録された公式スピンオフ作品「鬼滅の刃 外伝」も発売される。

2019年から続く空前のブームだが、この現象はまだまだ続くことが予想される。

社会現象を巻き起こす『鬼滅の刃』

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