『君の名は。』を抜いて、現時点で歴代日本映画興行収入ランキングで2位となっている。
歴代日本映画興行収入ランキング
1 千と千尋の神隠し - 308億円
2 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 - 259億円
3 君の名は。 - 250.3億円
4 ハウルの動く城 - 196億円
5 もののけ姫 - 193億円
6 踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ! - 173.5億円
7 崖の上のポニョ - 155億円
8 天気の子 - 141.9億円
9 風立ちぬ - 120.2億円
10 南極物語 - 110億円「興行通信社」参考
3連休も多くの動員を達成
公開から6週目の土日祝(11月21日、22日、22日)の観客動員と興行収入は以上の通り。11月21日〜23日の興行成績
【11月21日(土)】観客動員:31万4,726人/興行収入:4億3,960万6,550円
【11月22日(日)】観客動員:43万3,315人/興行収入:5億9,273万8,550円
【11月23日(祝・月)】観客動員:35万7,741人/興行収入:4億6,011万250円
これまでに1,939万7,589人を動員。
興行収入は259億1,704万3,800円となった。
衰えぬ『鬼滅の刃』現象
作品が公開されたのは10月16日。当初から各劇場での上映回数が多く、社会現象になるほどの圧倒的人気を背景に多くの動員が見込まれていたが、その期待に応えるような形で公開初日から満員御礼。
10月16日から10月18日までで、平日と土日それぞれ「日本国内で公開された映画の動員数・興行収入」で歴代1位を記録した。
また公開から10日で興収100億円を突破したが、こちらも最速記録。
スタジオジブリ・宮崎駿監督のアニメ映画『千と千尋の神隠し』に迫る勢いを見せている。
なお、日本国内での興収として、洋画を含めると262億円の『タイタニック』に次ぐ歴代3位となっている。
公開初日からの推移を見ると、50億(3日)→100億(10日)→150億(17日)→200億(24日)と週を経るごとに倍々で興収を更新。
そして31日目で233億と、50億ごとの推移は減じてきたとは言えまさに怒涛の勢い。そして今回の39日目では、ほぼ前週の伸びと変わらない推移で259億円を突破している。
漫画を原作にしたテレビアニメで大ヒットした『鬼滅の刃』、グッズ展開などを含めた経済効果の大きさは連日報道されている通り。
2019年から続く空前のブームだが、原作の最終巻の発売が12月に控えており、この現象はまだまだ続くことが予想される。
毎週のように記録を更新する劇場版『鬼滅の刃』
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