avexが六本木に新たなクラブ「SEL OCTAGON TOKYO」 静脈認証で身分証や現金要らず

avexが六本木に新たなクラブ「SEL OCTAGON TOKYO」 静脈認証で身分証や現金要らず
avexが六本木に新たなクラブ「SEL OCTAGON TOKYO」 静脈認証で身分証や現金要らず

「SEL OCTAGON TOKYO」

POPなポイントを3行で

  • クラブ「SEL OCTAGON TOKYO」六本木に誕生
  • 超音波を取り入れた音響理論「3D SOUND」を導入
  • 静脈認証を採用、入退場だけでなく決済まで可能
エンターテインメントやアート、テクノロジーの要素を兼ね備え、新たなナイトカルチャーを創出するクラブ「SEL OCTAGON TOKYO」が2月7日(木)、六本木にオープンする。

運営はエイベックス・エンタテインメント。施設は超音波を取り入れた音響理論「3D SOUND」を導入。国内クラブでは最大数となる10台のレーザーを配備して、鏡面仕様の壁面にレーザーを反射させて空間を演出する。

エンターテインメント施設では国内初という静脈認証を採用。一度登録すれば、次回以降エントランスでのIDチェックが不要になるだけでなく、決済も可能なため、身分証や現金を持たずに遊ぶことができる。
SEL OCTAGON TOKYO

「SEL OCTAGON TOKYO」とは

訪日外国人観光客数の増加、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を背景に、ナイトシーンのさらなる活性化を目指したエイベックス・エンタテインメントが展開する「SEL OCTAGON TOKYO」。

場所は、六本木・東京ミッドタウン前。店内は「MAIN FLOOR」「GALLERY BAR」「VIP AREA」で構成される。世界トップアーティストによる音楽、ハイクオリティな食とサービスなどを提供する。 メインフロアの音響は、VOID社のサウンドシステムを「SEL OCTAGON TOKYO」の空間に対して調整。バーにはサウンドデザイナーの草分けであり、音響監督のkatsuyuki setoさんプロデュースのもと、最新のテクノロジーが生み出した音響理論「3D SOUND」を世界初導入する。

鏡面仕様の壁面に反射する10台のレーザーを操るのは、ライティング&レーザーアーティストの第一人者・AIBAさんだ。 なお、グランドオープンの2月7日(木)から10日(日)までの4日間は、グランドオープニングパーティとしてスペシャルラインナップでの営業となる。

ラグジュアリーな食へのこだりとアート展示も

「SEL OCTAGON TOKYO」は月曜日から水曜日がバー営業、そして木曜日から土曜日はクラブ営業となる。

クラブ営業では、木曜日は国内人気DJを、週末はそれに加えて世界中のビッグフェスのヘッドライナーとして活躍する世界トップクラスのアーティストらを招聘するとしている。

なお、オープニング当日は「Ultra Music Festival」はじめ世界のフェスでメインを張るDJ・プロデューサーのNicky Romeroさんが出演。

彼は日本のバンド・SEKAI NO OWARIの大ヒット曲「Dragon Night」を手がけたことでも知られている。

ほかにも、「XEX(ゼックス)」をはじめとした数多くのラグジュアリーレストランを運営するワイズテーブルコーポレーションとコラボレーションする食など、提供される様々なサービスも気になるところ。

さらに「VIP ENTRANCE」「GALLERY BAR」には、世界的アーティストによる絵画や彫刻、インスタレーションなどを季節ごとに展示して、ギャラリーとしての一面もあわせ持つ。

「SEL OCTAGON TOKYO」は「クラブ」と一言では表現できないほど、デジタルテクノロジーを体験できる施設になりそうだ。静脈認証、いち早く体験したくなってきた。

東京の変化

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店舗情報

「SEL OCTAGON TOKYO」

住所
東京都港区六本木7丁目8-6 AXALL ROPPONGI B1F
営業時間
月曜日~水曜日:バー営業(19~23時30分)
木曜日~土曜日/祝前日:クラブ営業(22~29時)
収容人数
700人

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