六本木SuperDeluxeが1月で閉店へ 16年以上、文化を発信し続けたスペース

六本木SuperDeluxeが1月で閉店へ 16年以上、文化を発信し続けたスペース
六本木SuperDeluxeが1月で閉店へ 16年以上、文化を発信し続けたスペース

Super DeluxeのFacebookページより

POPなポイントを3行で

  • 東京・六本木のSuperDeluxe(スーパー・デラックス)が2019年1月をもって閉店
  • 「ビルの老朽化により賃貸契約が継続不可となった」と説明
  • 閉店に向けて、スペシャルカウントダウン企画も予告された
東京・六本木のイベントスペース・SuperDeluxe(スーパー・デラックス)が、2019年1月をもって閉店することがわかった。

ビルの老朽化により賃貸契約が継続不可となった為、2019年1月中旬に閉店することとなりました」とメールマガジンで説明している。

SuperDeluxeの責任者に確認したところ、近いうちに公式サイトでも告知する予定とのこと。

SuperDeluxe閉店へ 六本木で文化支えたイベントスペース

16年以上にもわたって、港区西麻布で文化を支えてきたSuperDeluxe。

音楽イベントはもちろん、様々なアートや演劇といった創作全般のイベントが日夜開催されてきた。

残り数か月だが、「力強くバラエティ豊かなイベントスケジュールをご用意しています」とのこと。

さらに、スペシャルカウントダウン企画も予告されたので、久しぶりという方もぜひ足を運んでみてほしい。

六本木といえば、「ABC」こと青山ブックセンター 六本木店が2018年6月で閉店した際も大きな反響を呼んだ。

きらびやかな六本木という街において、ABC同様に文化色の強いスペースだったSuperDeluxeの閉店発表を受けて、これまで足を運んだことがある人の間には大きな波紋が広がっている。

なお、SuperDeluxeはお知らせの最後を、「この先にも新しい実験を出来る場を提供する準備も進めていますので、どうぞご期待ください」と結んでいる。

六本木から文化を発信

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