日本特撮の真打ち『ウルトラマン』 米制作会社と提携で海外展開か

日本特撮の真打ち『ウルトラマン』 米制作会社と提携で海外展開か
日本特撮の真打ち『ウルトラマン』 米制作会社と提携で海外展開か

画像は『ウルトラマンUSA』

POPなポイントを3行で

  • 『ウルトラマン』が世界展開を強化か
  • 米・制作会社とパートナーシップ締結
  • 日本特撮の真打、実写映像化に期待!
円谷プロダクションは、「ウルトラマン」の海外展開に向けて、アメリカの制作会社・Starlight Runner Entertainment(スターライト・ランナー・エンターテインメント)と提携。

日本国外のデジタル世代に向けてウルトラマンの展開を再始動させると、アメリカのメディア・The Hollywood Reporter(外部サイト)が報じている。

ついに、日本特撮の真打が世界展開を強化

スターライト・ランナー・エンターテインメントはこれまで、『メン・イン・ブラック』、『アバター』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』などのスピンオフ作品を制作してきた。

同社は、『ターミネーター2』や『ランボー』シリーズなどを手がけたロサンゼルスの制作会社・The Licensing Groupと提携。ウルトラマンをはじめとした、円谷プロがもつコンテンツの複数プラットフォームでの配信、またアメリカやグローバルマーケットでの商品企画などを展開する予定だという。 ウルトラマンはこれまで、海外での展開も行われており、『ウルトラマンUSA』(アメリカ)、『ウルトラマンパワード』(アメリカ)、『ウルトラマンG』(オーストラリア)などがある。

特撮ファンにとどまらない、国民的なスーパーヒーローであるウルトラマンのビッグニュース。

また、The Hollywood Reporterによると、TVシリーズの配信をも目指していくと報道されている。

ゴジラをはじめ、日本のアニメや特撮のハリウッド実写化は相次いでいるが、『ウルトラマン』についても海外展開する上で、新作の制作も期待されている。円谷プロからの公式な発表などはされていないが、続報が待たれるところだ。

特撮は日本の宝

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