「ストップ!! ヒアリくん!」生態と注意点まとめた図解が12万RT めっちゃわかりやすい!

「ストップ!! ヒアリくん!」生態と注意点まとめた図解が12万RT めっちゃわかりやすい!
「ストップ!! ヒアリくん!」生態と注意点まとめた図解が12万RT めっちゃわかりやすい!

ヒアリの図解1枚目/画像提供:ぬまがささん

外来生物・ヒアリの危険度や生態に関する情報を図解にまとめたツイートが10万リツイートを超えて話題となってます。図解を手がけたのは、主に鳥や水棲生物などのイラストを描いているぬまがささん(@numagasa)です。

ポップなイラストと解説

現在ヒアリは、危険な外来生物として多くの人に恐れられています。日本国内では、2017年5月に神戸港で国内初となるヒアリが発見されたのを皮きりに、6月に名古屋港と大阪港で、7月6日には東京の大井埠頭のコンテナでも発見されました。

そんな中、ヒアリを本物かどうか判別してくれる「ヒアリ警察」というTwitterアカウントも登場するなど、テレビやネットで連日騒がれる社会現象となっています。 一方、ヒアリという名前が一人歩きして、ヒアリの生態や情報を深く知らない人もまだ多いはず。今回のぬまがささんさんのツイートは、そんな人たちに向けて分かりやすいイラストと解説になっているのです。

ぬまがささん自身はヒアリの専門家でないということですが、信頼のおけそうな情報源を参照に、図解にして簡潔にまとめたものだということ(外部リンク)。

1枚目の図解には、極小の侵略者(インベーダー)というキャッチコピーと共に、ヒアリの見た目の特徴や刺されたときの人体への影響が詳しく描かれています。

2枚目の図解には、『ストップ!! ひばりくん!』ならぬ「ストップ!! ヒアリくん!」というキャッチコピーが書かれ、ヒアリの影響が人体だけでなく、電気設備やインフラ、他の生態系にまで及ぶということが伝えられています。

ヒアリの図解2枚目/画像は、ぬまがささんのTwitter(@numagasa)より

また、専門家以外にヒアリを見分けることの難しさも訴えており、むやみに他のアリを殺すことはヒアリの拡大を促す危険性があることについても警鐘を鳴らしています。

今回、ぬまがささんの図解が話題になったことで、より多くの人にヒアリに関する情報が伝わってほしいものです。

ぬまがささんの、人気の図解

ぬまがささんは、珍しい生き物などを分かりやすく図解にして解説することで人気を集めています。

たびたび手がけた図解が話題を呼んでおり、以前KAI-YOU.netでも2017年の干支ニワトリを図解したイラストについて取り上げさせてもらいました。 最後に、これまで話題となった図解をいくつかご紹介。

エメラルドゴキブリバチ

ラブカ

メガマウス

ヒアリ問題は引き続き注意が必要ですが、それはそれとして、ぬまがささんが今後もどんな図解を発表していくのか楽しみです! 

マジで危険すぎるよ…

この記事どう思う?

この記事どう思う?

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。