コラボする相手のファンにならないと全然ダメ
──メディア装置とコンテンツとの距離感が、今後メディアアーティスト自身の課題となっていく。落合陽一 普段はメディア装置ありきで考えてるんです。だけど、今回のような場合には、服が鳴ること自体が面白い一方で、「ワンオクを鳴らすにはどうしたらいいのか?」という思考も重要なんですよ。
メディア装置としての「WEARABLE ONE OK ROCK」自体は鳴る服で、本来曲は何をかけてもいいから、コンテンツとして定まらないんです。だから「メディア装置がどうコンテンツと関係するか」ということもしっかりと考えなきゃいけない。
ワンオクというコンテクストを載せた瞬間に、それはロックの音楽の装置になるし、みんながコスプレして、ポーズを取りたい装置にもなる。
装置をつくったから、プラットフォームにして、少しチューニングしてコラボしよう、みたいな行為はすごく荒が出る。コラボする相手のファン...
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