落合陽一 × tofubeats 佐賀のイカの透明性、テクノロジーで証明

YOBUKO HOLO-EXPERIENCE EXHIBITION - Promotion Movie

POPなポイントを3行で

  • 落合陽一とtofubeatsが佐賀県とコラボ
  • 呼子イカを立体映像化した作品を制作
  • 2月27日、28日に体験イベントを開催する
メディアアーティストの落合陽一さんと佐賀県がコラボしたイベント「YOBUKO HOLO-EXPERIENCE EXHIBITION」が2月27日(火)、28日(水)にiTSCOM STUDIO&HALL 二子玉川ライズにて開催される。

これは、佐賀県の情報発信による地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の一環。

27日には、音楽プロデューサー・tofubeatsさんが会場内にてスペシャルDJプレイを披露する。

現代の魔法使い・落合陽一とは?

メディアアーティスト、デジタルネイチャー研究、実業家、大学准教授など多岐にわたる活躍を見せる落合陽一さん。

落合陽一さん

情報処理推進機構よりスーパークリエータ/天才プログラマーに認定。

2015年には、世界的なメディアアート賞であるアルスエレクトロニカ賞受賞など、国内外で多数の受賞を果たしているほか、昨今は、TVやラジオ、雑誌への出演でも多くの人に知られる。

一方、tofubeatsさんは気鋭の若手音楽プロデューサー。

tofubeatsさん

アイドル曲からヒップホップまで、ジャンルを横断してさまざまなアーティストのリミックスやプロデュース、楽曲提供を担当。

さらに、個人としてもメジャーデビュー以降、3枚のアルバムをリリースするなど精力的に活動している。

そんな2人が佐賀県とコラボし、唐津市呼子町の名産品である呼子イカの姿を立体映像化したインスタレーション作品「YOBUKO」を制作。

tofubeatsさんはサウンドデザインを担当し、オリジナルトラックを手がけた。
佐賀県×落合陽一 YOBUKO 限りなく透明に近いイカ 科学者・メディアアーティスト 落合陽一 インタビュー動画
今回開催されるインスタレーション体験イベント「YOBUKO HOLO-EXPERIENCE EXHIBITION」は、「呼子イカの透明性」がコンセプト。

最大3.5mの巨大なインスタレーション「YOBUKO」の登場して、鑑賞者の服に応じて色を変化させながら泳ぎ回る。

なお、先着限定で呼子イカの刺身も提供されるという。

呼子イカ

落合さんのテクノロジーによって、日本人の2人に1人しか知らないイカの透明性が、多くの人に証明されるかもしれない。

なお、本プロジェクトの実施にあたり2月14日より公式サイトも公開されている。

科学とアート

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イベント情報

「YOBUKO HOLO-EXPERIENCE EXHIBITION」

日時
2月27日(火)〜28日(水)
会場
iTSCOM STUDIO&HALL 二子玉川ライズ(東京都世田谷区玉川1-14-1)
アクセス
東急田園都市線・大井町線(「二子玉川」駅より、リボンストリートを直進 徒歩3分)

※入場無料 先着限定で呼子イカの試食あり
・2月27日(火) 15:30~20:00(先着限定120食)
・2月28日(水) 11:00~17:00(先着限定200食)

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