かつて人気TV番組「¥マネーの虎」にレギュラー出演し、ラーメン店「なんでんかんでん」の社長でもある川原浩史さんが「なんでんかんでん復活イベント」を行うための資金募集をクラウドファンディングサイト・Rockin' Cheerで実施。
しかし、プロジェクトの締め切りとなる5月9日23時59分を過ぎても目標金額の100万円には遠く及ばず、わずか2名からの2,000円の支援で終了という結果となった。
東京での豚骨ラーメンブームの立役者であり、字の書かれた海苔「プリントのり」の発明や、麺の茹で時間をギリギリまで短くした「こな落とし」を命名したことでも知られる。
そんな川原さんがレギュラー出演し、2001年から2004年まで放送されたリアリティ番組「¥マネーの虎」は、有名起業家たちが若者の夢や新事業のプレゼンに対して自腹で現金を投資するかどうか見極めるという内容で放送。
交渉が決裂した際に司会の吉田栄作さんが言い放つ「ノーマネーでフィニッシュです」といった決まり文句や、投資するかどうか真剣に見極めるが故に緊迫感ある演出で人気を集めた。
同番組をきっかけに、タレントとしてもブレイクを果たした川原さんだったが、ラーメンブームの陰りを受けてか、2012年に「なんでんかんでん」本店を閉店。その後、ほかの系列店も相次いで店じまいとなった。
さらには、川原さん直々の経営ノウハウを学べる講座といった、ユニークなリターンが用意されていた。なんでんかんでん一夜だけの復活プロジェクト!
また、イベントではセルフキッチンを利用し、川原さんが自ら豚骨ラーメンをふるまう予定であった。
かつては投資する側だった川原社長だが、今回は「2,000円でフィニッシュ」となり、復活ならずという結果に終わってしまった。
しかし、プロジェクトの締め切りとなる5月9日23時59分を過ぎても目標金額の100万円には遠く及ばず、わずか2名からの2,000円の支援で終了という結果となった。
「¥マネーの虎」で一世を風靡 なんでんかんでん・川原社長
川原浩史さんは、かつては年商3億円の売り上げを誇り、元祖行列のできるラーメン店とも言われている「なんでんかんでん」の社長。東京での豚骨ラーメンブームの立役者であり、字の書かれた海苔「プリントのり」の発明や、麺の茹で時間をギリギリまで短くした「こな落とし」を命名したことでも知られる。
そんな川原さんがレギュラー出演し、2001年から2004年まで放送されたリアリティ番組「¥マネーの虎」は、有名起業家たちが若者の夢や新事業のプレゼンに対して自腹で現金を投資するかどうか見極めるという内容で放送。
交渉が決裂した際に司会の吉田栄作さんが言い放つ「ノーマネーでフィニッシュです」といった決まり文句や、投資するかどうか真剣に見極めるが故に緊迫感ある演出で人気を集めた。
同番組をきっかけに、タレントとしてもブレイクを果たした川原さんだったが、ラーメンブームの陰りを受けてか、2012年に「なんでんかんでん」本店を閉店。その後、ほかの系列店も相次いで店じまいとなった。
2,000円でフィニッシュです
突然発表された今回の「なんでんかんでん復活イベント」を行うためのクラウドファンディングでは、オリジナルTシャツの提供や、川原さんに1日店長になってもらえる権利、歌唱パフォーマンスを行ってもらえるなどの出張サービス。さらには、川原さん直々の経営ノウハウを学べる講座といった、ユニークなリターンが用意されていた。
かつては投資する側だった川原社長だが、今回は「2,000円でフィニッシュ」となり、復活ならずという結果に終わってしまった。
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1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:2164)
この企画を紹介した者です。
この企画会社が直後に倒産されたので、2000円で企画自体が没になったそうです。